04/3/21 ニセコヒラフ
なつかしスキー動画第4弾。
00/01シーズンのぎっくり腰以降、01/02、02/03シーズンともに研究や就職活動で滑走日数は数日のみ。修論を書き上げた03/04シーズンも終りの2004年3月21日、相棒のO田とニセコヒラフのコース外を狙った。
はじめからピークに登って花園コースへ向けて滑り降りるつもりでいた。この日、ゲレンデをどれくらい滑ったかほとんど覚えていない。深雪が残っている時期にピークから滑り降りたのはこの時が初めてで、ちょっとしたカルチャーショックを受けたみたいだった。ゲレンデからバックカントリーへ興味が移って行ったのもこの頃から。
そして、今回から動画の撮影にはデジタルビデオカメラを使用した。光学22倍ズームでO田の滑りをどこまでも追い続ける。日中の天気は今イチだったものの、ロケーションがいい。前半の、ローカルルールを破ってロープを潜ってコース外に出るO田のシーンはともかく、若干重いパウダーをショートターンで樹林まで滑り降りるシーンはなかなかのものだと思う。
デジカメでパンして撮影した画像をつなぎ合わせてQuickTime VRを作成した。写真やビデオばかりでなく、たまにこんなのもデジタルらしくて面白いと思う。
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コメント
2004年というと、割と最近だけど、使ってる板はこの頃はまだカービングじゃないノーマル板(ロシニョール)だった。当時は小回りで十分満足していたけど、カービングを履いて以来、中回り~大回りの楽しさが増えた。そして深雪には、ファットスキーという新しい魅力も加わった。コブは今も昔も相変わらず好きだし、山もいい。全部楽しみたい欲張りな自分は板選びに困る。
先日ニセコに行ってきた。少し前までは一部の人しか山頂にハイクアップしなかったのに、今では、皆行列をなして山頂を目指す。コース外のパウダーは、昼過ぎにはもうほぼ滑りつくされて斜面は傷だらけになっていた。
それにしてもゲレンデの外国人の多さにはビックリする。リフト乗り場でもレストランに入っても、ここは異国の地ではないかと錯覚するくらい周囲は外国人だらけ。ニセコは独自の文化が芽生え始めてる。
投稿: O田 | 2007年2月16日 (金) 18時29分
次世代スキーは可変型スキーだね。道具が進化するんじゃなければ、高速でスキーの板を振動させて幅を稼ぐ技をあみ出すとか。
ノートラックを狙うには、もう朝イチしかなさそうだね。
外国人だらけといっても、沖縄の米軍基地よりはよっぽどいいけどね。治外法権じゃないし。
投稿: H本 | 2007年2月16日 (金) 21時18分