羊蹄山 偵察
先シーズンも今シーズンも、残雪期に羊蹄山に行ってない。昨日の晩、行こうと思ってザックを準備したけれど、パンツが見つからなくて探しているうちにテンションも下がって眠くなったので、結局、今日は偵察しに行っただけ。
朝、車の中を掃除機で少しきれいにしたあと、10時前に出発した。中山峠で休憩をとろうと思って駐車場に車を停めて車から降りると、そこに見覚えのある顔があった。向こうは自分のことを分かっているようだけれど、失礼なことに、自分は相手が誰かちゃんと分かってない。あいさつをして適当に会話を交わしているうちに、ようやく相手が誰だか分かった。なんと、教祖のお母さんだった。車を停めたところが、たまたま隣だったようで、お母さんは自分に気付いて声をかけてくれたそうだ。お父さんと二人、夫婦で来ていて、蘭越でラーメン屋をやっているお姉さんのお祝いに行く途中だったらしい。いやー、驚いた。
教祖のご両親と別れて、当初の目的通り羊蹄山に向かって車を走らせた。もう雪が解けて農道が走れるようになっていたので、いつもより遠巻きにして羊蹄山を眺めてみた。見た感じでは、京極コースはまだなんとか滑れそうだ。でも、下まで滑り降りるのは無理っぽかった。
もう、羊蹄山を滑るなら、今週末が最後かもしれない。あの標高差を登って、滑り降りて、さらに板とブーツを担いで下山する体力も気力もないから。
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コメント
おぉ羊蹄はまだ白いですね。先日登った高尾山から雪の着いた富士山をみて滑りに行きたくなりました。車があればなぁ。
投稿: やっち | 2007年5月17日 (木) 19時48分
白いでしょ!
そうそう。高尾山から富士山見えるんだよね。高尾山に登った時に初めて自分の目で富士山見たさ。
sotoが何やら車を買う(もう買った)らしいから、連れてってもらったら?
投稿: H本 | 2007年5月17日 (木) 20時07分