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新十津川温泉

雨竜沼へ行った帰りに、新十津川温泉に立ち寄って疲れを癒した。温泉は、グリーンパーク しんとつかわの中にある。

国民年金を無駄遣いしただけあって、無駄に立派で広い駐車場に建物と、観覧車まで建っている。「消えた年金」問題を思い出しながら建物に入った。料金は500円。

登山マラソンがあったみたいで、体格がよくてそれっぽい肩書きで呼び合っている自衛隊っぽい人たちがいた。浴室は暑くて苦手なタイプだ。暑くても露天風呂がないので逃げ場がない。湯は弱アルカリ性らしく、少し肌がヌルヌルする。熱い湯には入れないので、真ん中の温度が低い方だけに浸かった。

施設が施設だけに、シャンプーとボディーソープはちゃんと備わっている。露天風呂がないのが自分には不満なので、もう来ないと思う。

休憩室も分煙が適当で、禁煙席まで隣の喫煙席からの煙で霞がかかっていた。風呂上がりにヤニ臭くなったんじゃ堪らないので、ゲームコーナー前のベンチに座って休んだ。

あまり居心地がいいところではないのでさっさと温泉から出て、車を札幌へ向けて走らせた。

途中、「道の駅 つるぬま」に停まって、牡丹蕎麦を食べてみた。一日50食限定の手打ち蕎麦はなくなっていたので、もりそばを頼んだ。期待して食べてみると、普通の蕎麦にしか感じない。普通の蕎麦よりも甘みと風味が強いらしいのだけど、特に分からなかった。おいしかったらお土産に生そばを買おうと思ったけれど。

牡丹蕎麦に拍子抜けしたので、S木くんといろいろ話してから、お土産を探しに道の駅にある健康食品センターをのぞいてみたけど、こっちにも特に目を引くものがなかった。

道の駅からの帰り、当別の辺りまでは3台ぐらいで80km/h弱で軽快に走っていた。道幅が二車線に広くなったところで、なぜか前の車が隣のセダンに合わせてゆっくり走り出した。疑問に思いながらもそのまま後に着いて走っていたところ、直後を走っていた車が追い抜いて行った。それからちょっとして、後ろからRV車が迫って来たので、車線を変更してその前に出て加速して行くと、どうもそのセダンもどんどん加速していた。そのまま着いて行って、スピートが100km/hを超えた頃、前を走っていたセダンの上にクルクル回りながら光るものが現れた。なんと!

どうも、最初に追い抜いて行った車を捕まえようと探っていた覆面パトカーだった。驚いて減速して、覆面に道路脇に停められる車の横を通り過ぎる。危なかった。覆面なんて、もう10年以上は見てない。いわゆる「ヒヤリハット」で考えると、そろそろ捕まりそうな気がして来た。札幌国際の帰りは直前の車が速度違反の取り締まりで捕まったし、旭岳の帰りは対向車線のパトカーに居眠り運転で突っ込みそうになったし。今度は運転してもらった方がいいかも。

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コメント

国民の出したカネを平気で強奪してふところに入れている社会保険庁は非常に悪質である。実は、社会保険庁は同じような悪の組織をたくさん持っている。彼らとウラでつながっていて平気で犯罪をやっている国保連合会も、国民のカネをこっそり強盗していて非常に悪質だ。国保連合会は相談してもゴウマンで意地の悪いところは社会保険庁よりひどい。まさに彼らのゆがんだ意地の悪さは権力欲にかられた公務員の陰険さそのものである。今回のネコババ発覚についてもカネを強奪した責められるべき社会保険庁の職員は、なんと国保連合会を通じて権力をふるいまくって、被害者の国民に対してさらなる陰湿な報復をやっているのだ。こんなひどい凶悪犯罪者の組織を一刻も早く亡くさなくてはならない。

投稿: えみこ | 2007年7月 4日 (水) 05時18分

>えみこさん
国民保険連合会についてはよく知りませんが、社会保険庁の元締めは厚生労働省です。国民の出したカネを平気で強奪したのは、警察も一緒です。どちらも凶悪犯罪者の組織だという理由でなくすとしたら、厚労省や警察ばかりでなく、日本には何も残らなくなりそうですね。

年金と保険について言えば、民間の保険会社は契約者に保険料を払いませんし、どっちにしろ社保庁をなくしても、根本的な解決にはなりません。社保庁をなくすことは「郵政民営化」と同じく、セーフティネットの破壊につながるだけです。安易に「民営化」に走るのはよくありません。

投稿: H本 | 2007年7月 4日 (水) 18時21分

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