ワイス温泉
神仙沼から走って来ると、まっすぐ道の駅に着く。けれども、岩内の道の駅は特に立派な建物でもないので、駐車場のそばの「海鮮屋?」とかっていうプレハブの食堂で丼を食べた。
食べ終わって車に戻ってみると、マフラーのところにネコがいた。近くのベンチにいる親子のランチを狙っているようだった。
ネコとお分かれして、対向車がほとんどいない無駄に立派な道路をワイス温泉まで走った。入り口がよく分からなかったけれど、道路に面しているので、建物が目印になった。
入浴料金は400円だった。湯船は一つで、洗い場のお湯は温泉だった。今どき珍しい。顔を伝って口に入るお湯が少し塩辛い。ナトリウム泉のようだった。
一つだけの湯船の温度が高い。しかも、浴室が暑い。露天風呂がないので逃げ場もない。父親と来ていた女の子たちは、浴室の扉から顔を外に出して、「フー」っと一息付いていた。気分は同じようだ。
ってなわけで、ワイス温泉も自分向きじゃなかった。ちなみに、塩素消毒してるそうだ。温泉の塩素臭は鼻が悪いのかいつも気付かないけど。
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