ニセコ神社
天気がいいので、週末お留守番だった祖母を連れて再びニセコへ。
朝は9条ネットの政見放送が終わってからゆっくり出発して、何年かぶりに倶知安から58号線を通って五色温泉へ向かった。ワイススキー場までは道路が広いからいいけれど、スキー場を過ぎると車がすれ違えるかどうかの道幅になる。免許取りたてでこの道を運転した時はビビった。もう8年も前か。
平日だけあって、対向車を数えても5台程度。ゲート直前の駐車場にも車は1台も停まっていなかった。
この日の予定は、登山口から一緒に歩いて、イワオヌプリ分岐で別れて五色温泉に行ってもらい、自分は勝手にニトヌプリまでピストンしようと思っていた。ところが、準備していると温泉セットが見つからない。この間の富良野岳に引き続いて、また忘れたようだ。しかも、その中に入っている靴下を履いて登ろうと思っていたのに……
結局、登るのは諦めて五色温泉が見えるところまで送って行くことにした。ところが、意外に道が険しい。地面はゴツゴツしているし、階段も多い。展望台のすぐ手前にはニセコ神社があった。冬は雪の下なのだろうか。今度確かめてみよう。
展望台のところまで行って、ようやく別れることができた。といっても、五色温泉までは木製の階段が続いている。
車に戻る途中にアンヌプリを見上げて、ノスタルジーに耽る。いい斜面だった。滑りはダメだったけど。
何となく心配なので、急いで車に戻って五色温泉に行った。温泉の下駄箱にはちゃんと靴があった。無事に着いたみたいでホッとした。
さすがに、露天風呂にお湯が入っていた。五色温泉の露天風呂に入るのは久しぶりだ。青空とアンヌプリを見上げながら、涼しい風に吹かれて湯に浸かっていると、時間が経つのを忘れるようだ。
時間を気にしないでゆっくり温泉に入るように言ってはいたけれど、時間を決めていなかったので、1時間くらいで外に出た。ベンチに座って待っていたけれど、30分経っても出て来ない。しばらくしてからようやく出て来た。まあ、いいや。
五色温泉から下る途中、駐車スペースがあったので、そこから少しだけ歩いてみた。道がついていたけれど、何もなかった。
道の駅でソーセージを食べようと思ったけれど休みだった。真狩で豆腐を買おうと思ったけど休みだった。喜茂別の産直でとうきびもらったので少し回復。
一日ずっと青空が広がって気持ちよかったけれど、標高が下がると気温が高くてかなり暑かった。明日以降も暑そうだ……
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