Bloomingtonへ
苦労の末、飛行機は1時間ほどでなんとかIndianapolisに着いた。Baggage Claimに預けた荷物を取りに行く途中でJasminとJulius?の出迎えを受けた。Jasminの顔を見て、3人ともホッとした。Juliusが「はじめまして」っと日本語で挨拶してくれた。空港へ来る車の中でJasminに教わったばかりらしい。その気持ちがとても嬉しい。日本の文化が好きだというJuliusはJasminと同じIndiana University (IU)のピアノ科の学生なのだそうだ。
Jasminはレンタカーを借りて空港へ迎えに来てくれる予定だったらしいけれど、問い合わせていた店に行ったら、そんな店は何もなかったらしい。そこで、急遽Juliusが最近買ったばかりでナンバープレートも付いていない自分の車で送り迎えをしてくれることになったそうだ。JasminのアパートはIUのあるBloomingtonにある。3人とも夕食がまだなので、JuliusにはJasminのアパートまで送ってもらい、そこで別れて4人、Jasminの車に乗って遅い夕食に出かけた。
Downtownにある"Irish Lion"というIrish BarというかRestaurantというか、そんな感じの店に入った。そこは背の高いGlassに入ったBeerが名物らしいけれど、そんなん飲めないので、酒は飲まずにパンの中にRamのStewが入ったのを食べた。とても美味しかったけれど、量が多くて最後の方は飽きた。量が多いところが、アメリカに来たことを実感させる。
夕食の後、Highwayを通って自分と母親が泊めてもらうAnnとDoyleのお宅へ送ってもらった。もちろんアメリカのHighwayは只だ。日本のように、無駄な高速道路を作るために通行料を払わせ続けたりしない。Highwayから脇の道路に入って少し進むと、右手に立派な家が見えて来た。映画に出てくるような家。
Annは寝ていたけれど、わざわざ起きて家の中を案内してくれた。自分たちが寝室として使わせてもらう部屋には、Annの息子たちと孫たちの写真でいっぱいだった。夜も遅いし疲れているので、A川親子と別れて翌日に備えた。
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