見市温泉
再び親戚を訪ねる道南乳母捨てツアーに行って来た。出発の13日はお盆ということで、道路が混むことが予想されたので、8:00には札幌を出た。それでも喜茂別を通り過ぎるまでは結構混んでいた。豊浦で海岸線へ出て、八雲から熊石へ向かって日本海側に出る。途中、おぼこ荘を通り過ぎて、ずいぶん走った山間に見市温泉があった。
着いたのは11:30で、ちゃんと日帰り入浴できるようだった。奥にある温泉には客が一人もいなくて貸し切り状態だった。ボディーソープとシャンプーが用意されているので、まずは洗ってから湯に浸かった。温泉は薄い赤茶色に濁っていて、温泉らしいいい風情だ。ただ、お湯が熱すぎる。源泉100%掛け流しという表示があるので、水で薄めるのも気が引ける。そこで、内湯に入らずに露天風呂に向かった。
扉を開けて外に出ると、強い日差しで熱せられた地面がとても熱い。足が火傷しそうなので、慌てて露天風呂の中に足を入れると、内湯以上に熱かった。こんなの入れるはずがない。急いで引き返して、熱さに我慢しながら何度か内湯に入った。景色がいいだけにもったいない。
温泉の後、熊石から海岸線を道の駅~ルート229元和台まで走り、豊浦で買って来たホタテ弁当を食べた。海からの涼しい風のおかげで、日陰はそれほど暑くなかった。
その後、上ノ国の道の駅でソフトクリームを食べて、夷王山夜明けの塔のところまで行ってみた。
親戚の家に着いて一休みしていると、松前まつりのバイク武者軍団が家の前を通り過ぎていった。
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