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エミール・モロゾフ

Jasminとの待ち合わせの時間になったので、噴水のところからUnionの方へ戻った。待ち合わせ場所でしばらくぶらぶらしていると、A川さんが「マミー」って声が聞こえると言う。あたりを見渡してみると、自分たちが歩いて来た方向からJasminが手を振りながら歩いて来る姿が見えた。さすが、親子。

IUのキャンパスをJasminの後ろを着いて歩き、小さな川を越え、林を抜けると、目の前にSchool of Musicの建物群が現れた。まだ、建物の位置関係が分かっていないので、一人だと迷いそうだ。

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Jasminの先生であるEmile NaoumoffさんがJasminのお母さんにぜひ会いたいということで、夕方から約束をしていた。着いて行ってもいいそうなので、とことん図々しくお邪魔することになった。先日、前を歩いて通った彼の部屋に着くと、中へ案内された。ちょうど、中ではドクター論文を書いているという、彼の元教え子が教わりに来ていた。名前とかも忘れてしまったけれど、IUから別の大学のドクターコースに進学したという話だった。どうでもいいけど、MacBook Proを使っていたのでちょっとうれしい。こんなことばかりに気が行く。

で、ピアノの先生はというと、ショーツ姿の禿げたおっさんだった。クラシックのカチッとしたイメージとは違った。本人もショーツのネタを話していた。彼が日本に行って驚いたエピソードとか。彼は、とにかくしゃべりまくる。マシンガントークが英語で繰り出されるので、そのままではもちろん分からない。Jasminが同時通訳をしてくれて、なんとか話には着いて行った。端で見ていると、Jasminと彼が漫才コンビに思えてならない。ボケがNaoumoffでツッコミがJasmin。まあ、それくらい相性がよく見えた。

もちろん、漫才というのはただ自分の受けた印象。彼はJasminの才能をとても買っているそうだ。他の日本人の学生とは全く違って、ロシアの作曲家の曲ならロシアの、スペインの作曲家の曲ならスペインの演奏というように、曲を理解して演奏するのだそうな。

彼はA川さんと話をしたいと言っていたけれど、会っていた時間のほとんどは彼がしゃべっていた。A川さんからJasminが子供の頃のエピソードを聞いて、小さい頃からの性格とかが、そのまま今につながっているというような話をしていた。確かに、Jasminには日本は窮屈だろうと思う。

マシンガントークが唐突に終わって部屋を出て、写真も撮れずに別れてしまった。とにかく、すごい勢いだった。

ちなみに、彼の名前が覚えにくかった。母親はモロゾフみたいだというので、数日間はエミール・モロゾフという名前で頭に刻まれた。

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