New Yorkへ
Unionの建物は、hotelみたいにゴージャスだった。ロビーでシャトルバスを待っているときに、Doyleが作ってくれたトーストを食べた。トーストもなまら旨い。さすが、レストランをやっていただけあって、何を作っても美味しい。食べ終わる頃、シャトルバスが到着した。一人$25。
途中、ホテルなど3カ所に寄り、Bloomingtonを走るバスからはIUのでっかいスタジアムが見えた。いつも満員で入れないらしい。ふと運転手を見ると、コーヒー片手に運転している。Jasminによると前回乗ったときは、運転手は奥さんと携帯電話でけんかしながら運転していたらしい。日本じゃ考えられない。出発が遅れたのか、ずいぶん飛ばしていた。そのおかげか、時間通りにIndianapolis Airportへ着いたみたいだ。荷物を降ろしてチェックインしに行く。
Jasminがみんなのチケットを買ってくれていて、そのままチェックインしてもらった。その後、軽い昼食を食べに行った。A川さんと母親はアジア料理を買っていた。二人がシェイクを買ってほしいというのでJasminと別の店へ行く。自分は注文がうまくできなくてずいぶん待った。チキンがないとかどうとか言っていたし、最後にドレッシングをもらってみんなのところへ戻ったときには、ほとんど食べ終わっていた。急いで食べたけれど、腹が満たされるとちょっと満足した。
出発の時間も近づいて来たので、手荷物検査を受けようとセキュリティチェックに行くと、ゲートが逆だった。はじめにチャックインしたカウンターを通り過ぎて、反対側のセキュリティチェックで検査を受ける。また靴を脱がされた。しかも、今度は突然空気が吹き出て来た。何かを払い落とすのだろうか。アメリカ国内線の異常なセキュリティチェックの厳しさを体験して、こういうことの積み重ねから国民に恐怖を煽っているんだという実感が得られた。
時間もないのですぐに飛行機に乗り込んだ。US Airlineの飛行機はJaminの話通りかなり小さい。飛行機が動く前、ベルトを締めようとすると、隣の人が間違って自分のベルトを使ってた。その若い男性、おそらく学生なんだろうけど、飛行中もしきりにデジカメをパシャパシャしていた。雲が好きなのだろうか。空の上から見ても、下界はあまり天気はよくなさそうだった。
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