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最後の朝

New York最後の朝、アメリカ最後の朝は、一段と天気が悪かった。

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出発の準備が終わって、A川さんたちと待ち合わせの時間までまだあったので、少しhotelの周りをぶらぶらしようと外に出た。とりあえず、コーヒーが飲みたかったので近くのStarbucksに入った。コーヒーを飲みながら窓の外をぼんやり眺めて、アメリカでの1週間を振り返る。すると、目の前を空き缶がいっぱいに詰まった袋をいくつもぶら下げた老婆が歩いて行った。やっぱりNew Yorkだと思った。一気に現実に引き戻された。

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待ち合わせ時間に遅れないように、hotelの部屋に荷物を取りに戻ってロビーに着いたら、ちょうどA川親子がtaxiに荷物を預けてロビーに戻って来た所だった。Jasminが前日にtaxiを呼んでくれるように頼んでいた。JFK空港まではtaxiでまっすぐ向かう。土曜日の朝のNew Yorkは、前日までと打って変わって車が少なかった。

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空港には結構早く着いたものの、混み方が半端じゃなかった。チェックインまで30分以上は間違いなく並んでいたと思う。

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JasminがA川さんが無事日本へ帰れるか心配なようで、こっちから見えなくなるまでA川さんを見守っていた。A川さんはもしも引っかかったときのために、Jasminに"This is for back pain."と言うように教わっていた。実際には、体から外していたので、全く問題なかったのだけれど。

セキュリティチェックを受けた後で、軽食を食べた。pretzelをその場で焼いていたので、Metropolitan Museumの前の屋台で食べたのよりはるかにうまかった。飛行機に乗ってからは、長い間シートに縛り付けられる。American Airlineの機内放送では、jazzが独立したチャンネルになっている。日本とは違うようだ。よく見ると、Dave Holland Quintetの名前があった。実は有名だったようだ。

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機内では機内誌に書いてあるのと全然違うニコラス・ケイジの映画を見て、あとは日本から持って行ったクライマーズ・ハイをずっと読んでいた。それにしても、我ながらよくこんな本を選んだと思う。日航機の墜落が描かれている。今回はone worldなので、国際線はAmerican Airlineで日本国内はJAL。話はそれなりに面白いけれど、沈まぬ太陽のようなもっと社会派のものを期待していたので、少し物足りなかった。

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映画と本があっても、6時間も座っていると飽きるし疲れる。成田についてホッとするも、乗り継ぎがなんだかんだと面倒だった。預けた手荷物の受け取りでトラブルがあったし、乗り継ぎ便まで時間が結構あった。ようやく千歳に着いてA川さんと別れて、バスに乗って月寒までうとうとして、タクシーを捕まえて家に着くなり、玄関の新聞の山を跨いで家の中に入り、荷物を放り出してシャワーを浴びてすぐにベッドに横になった。

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