Piano Concert
11/10、多忙な専任カメラマンの代理として、ピアノ教室のコンサートのビデオ撮影に時計台ホールへ行った。
時計台ホールに行くのは、札幌メンコイ祭りから2年ぶり。講師のO田さんと打ち合わせて、ホールの最前席中央付近に陣取っていた写真業者のカメラマンの隣に三脚を立ててビデオカメラを放置して、ゆっくりちびっ子たちの演奏を楽しんだ。
ペダルに足も届かないようなちびっ子の微笑ましい演奏を聴いていて、ふと後ろを振り返ると、たくさんの家族がカメラを構えている。迫力に圧されて、演奏中に立ち上がってビデオを操作する勇気がなかった。で、大人しく座ってちびっ子の演奏を聴いているうちに、自分の習ってみたいと思ってみたり。緊張している子も多いけど、楽しそうに弾いているのがいい。
会場の時計台ホールは19時と20時には鐘の音が鳴るので、進行の具合をみて休憩が入る。20時の鐘が鳴るときに、色気を出して三脚からビデオカメラを外して会場の様子を撮影してたら、鳴り終わる寸前になんとか三脚にカメラを取り付けて撮影を再開できた。この時は焦った。
コンサートの最後は講師の演奏で、ラヴェルのマ・メール・ロワの連弾。二人の演奏をもっと聴きたかった。
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コメント
先日はお手伝いをありがとうございました。
色々わがままをきいてくださり感謝しています。
音楽はいいですよ～
ピアノが好きな子は大人になってからも豊かな人生を送れる気がするのです。
音楽を愛する気持ちは平和とつながります。
人と人との絆を信じにくくなった世ですけどピアノを通して本当の優しさや
暴力ではない心の強さも伝えていきたいと願っています。
投稿: O田です！ | 2007年11月18日 (日) 21時14分
こちらこそ楽しいコンサートに誘ってくださってありがとうございました。
コメントを読んで、インディアナに行った時に聞いたマーガレットの言葉を思い出しました。音楽が人と人をつなぐ力を信じたいです。O田さんの教え子の成長が楽しみですね。だからこそ、音楽を戦争や国家への忠誠のために利用することは許せません。これからもがんばってくださいね。
また誘ってください。
投稿: H本 | 2007年11月18日 (日) 22時01分