リペアキャンドル
Gotamaは三段山の稜線に潜んでいた岩にガッツリ滑走面をやられて芯材が一部露出していた。リペアキャンドルで直せると聞いたので、パドルクラブで買って来た。
ヒールピース付近の滑走面が削れて芯材が半径1 mmほど露出している。
リペアキャンドルをライターで融かそうにも、日頃毒を吸う習慣がないので、家にライターなんてない。近くのコンビニでまずライターを買って来た。
次に、ワックスリムーバーで傷口をきれいにし。それから、リペアキャンドルにライターで火を付けた。どれくらい燃えるか知らないのでビビるビビる。初めは線香に火がついた程度だったのに、徐々に火が強くなって赤々と燃え出した。慌てていると、ポタポタ垂れ始めた。とりあえず、滑走面から盛り上がる程度まで垂らした。
もう十分そうなのでロウソクのように吹き消したら、融けてたリペア材の雫が滑走面に飛び散った。さらに、悪臭をともなう煙が立ち上る。慌てて換気扇を回して、リペアキャンドルで埋めた部分をメタルスクレイパーで押し付けた。でも、なんか既に固まっている感触がする。
なぜか20年くらい前から家にあったファイルで盛り上がった部分を削って行く。凹みが小さい部分へ流し込んだリペア材は剥がれてしまった。それでも、一番問題だった露出した芯材が隠れたので、まあいいことにする。ついでに飛び散ったリペア材も削ってしまおうと思っていたら、滑走面まで削れてしまった。メタルスクレイパーで整えて、サンドペーパーがないので、またリムーバーできれいにしてワックスをかけて終了した。滑りはかえって悪くなってそうだ。
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