山渓苑
札幌国際で滑った後、T花ががんばって探してくれた宿の山渓苑へ向かった。Gotyも温泉に入りたいということで一緒。
駐車に手こずった後、車から荷物を取り出して、部屋まで案内してもらった。ドアをノックすると、T花の懐かしい顔が現れた。再会の喜びは裸で感じようということで、まずはとにかく温泉へ。
内湯1、露天1のそれほど広くはない浴室。内湯はぬるめでゆっくり浸かるにはちょうどいいけれど、スキーで冷えた身体には少しぬるかった。露天風呂は小さいので、ゆったり入るには2人が限界。5人で交互に湯に入りながら、ダラダラと話していた。風呂から上がり、帰ってしまうGotyとエレベーターで別れて部屋に戻った。Gotyは泊まりたがっていただけに残念。
すぐに仲居の人が来て夕食の支度をしてくれた。ダラダラ出来るので部屋食もいいもんだ。値段の割には満足な料理。みんな食べ終わると、温泉から上がった後ジェラートの宣伝が気になっていたので、sotoの提案でアイスじゃんをすることになった。じゃんけんをしてみると、一発でIttyが負けてしまい、sotoと一緒に買い出しに行ってくれた。勝ったせいか、アイスは一段と美味しく感じた。でも、アイスって食べるとかえって喉が渇くものだとは知らなかった。
アイスを食べているときに布団を敷いてもらったので、食べ終わるとつい横になってしまう。しばらくするともううとうとしてしまったので、歯を磨いていつでも寝れるようにしておこうと思ったら、そのまま布団に入って寝てしまった。初めはちょっと寝るつもりだったけど、フィギュアスケートが始まる前に熟睡。でも、Ittyもsotoも最後まで見る前に寝てしまったそうだ。滑ってないT花が付けっぱなしのテレビを消してくれたらしい。
翌朝、尿意で何度か目覚めてものの、布団から出るのが面倒で、6時の目覚ましが鳴るまでそのまま布団に潜っていた。朝風呂に入ろうと手ぬぐいとバスタオルを持って温泉まで行き、トイレに入って小便をしながら考えた。確か、夢ではそこらへんに小便をまき散らしていた気がする。かなり危険な段階に入っていたことに後から気付いた。とりあえず、浴衣が黄ばんでいないのを確認してホッとする。朝風呂は最高だ。温泉の醍醐味。
朝食は食堂でバイキング。つい欲張って取り過ぎ、食べ終わるまでみんなを待たせてしまった。普段、朝は小食なだけに、これだけ食べるとスキーウェアがきつかった。食べた後は仮面ライダーとプリキュアを見ながら準備して、2日目の行程に入る。この日は空港に比較的近いルスツで滑る予定だった。
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