« 千走川温泉旅館 | トップページ | 東山公園 »

宮内温泉旅館

千走川温泉旅館の後、賀老の滝へは行けなかったので国道まで戻って南下した。海岸線の変わった形の岩を眺めながら走るけれど、トンネルが多くて長いので、車からは落ち着いて景色を楽しめない。賀老の滝の代わりには到底ならないけれど、トンネルの手前にあった白糸の滝はそれなりに高さはあった。近くには釣り客がたくさんいて、カモメもたくさん寄って来ていた。

白糸の滝
まさに糸のように細くて頼りない滝だった。

釣り客
岩場は釣り客で賑わう。

島牧の道の駅からは狩場山が間近に見えるけれど、上の方は雲に隠れていた。結構、雪が残っていて、楽しそうな斜面に見える。ちょうど出かける日の朝にモリキンさんの狩場山:美しいラインを読んで来ていたので、アプローチが気になるところ。でも、改めて読んでみると、ゲートをくぐって賀老の滝の駐車場まで行ったようなので、簡単には登れないようだった。

道の駅から見上げる狩場山

宮内温泉への入り口の看板を過ぎて、そのまま道路を走っていくと、すぐに閉じられたゲートにぶつかった。今の時期は、基本的にどこもゲートは閉じてるんだろう。地図では奥に泊川河鹿の湯という温泉や、黄金の滝や白龍の滝というのもあるようだけど、まだ車では行けないのかな。もちろん、大平山の登山口へもまだ行けない。

泊川渓谷方向通行止め

雨の気配

天気がよくなくてどこも行くところがないので、早めに宮内温泉旅館へ行って休むことにした。部屋まで案内してもらって、温泉に入りにいったグランマたちが戻ってくるまで昼寝をしたり本を読んだりしていた。気付いたら、雨が本格的に降り出していた。

しばらく待っても、なかなか帰って来ない。夕食の30分前になってようやく戻って来た。風呂場で転倒したり、しゃがめなくなって湯船に普通に入れなかったり、着替えるのに時間がかかったりと、いろいろ大変だったらしい。とりあえず急いで自分も温泉に行った。

脱衣所も浴室もきれいじゃないけれど、札幌近郊の塩素臭いスーパー銭湯みたいな温泉よりはずっとましだった。内湯は湯船が二つあって、お湯が出ている方が熱くて、冷めたお湯が流れていくとなりの湯船は少しぬるい。露天風呂は混んでいたので入らなかった。

夕食は20分ほど遅れて隣の部屋で食べた。ホタテとアワビの刺身は美味かったけれど、小さなカニは食べるのが大変な割にはそれほど美味くはなかった。その日の朝採って来たというコゴミの胡麻和えが一番美味かった。

夜、寝ている間に目を擦ったらしく、痒くて仕方がない。黙って寝ていられないので、とりあえず、温泉に入りにいった。いつでも入れるということだけど、さすがに泊まり客が少ないのか、夜中に温泉に入っている人はいなかった。その温泉に入っただけでは残念ながら花粉症には効かないらしく、結局、眠気が痒みに勝るまで眠れなかった。

朝、自分の足下でゴソゴソしている気配で目が覚めた。ネズミではなく、グランマが朝風呂に行く用意をしていた。再び寝たけれど、6時半になって、まだグランマが温泉から帰って来なくてママンが慌てて温泉に見に行った。入れ違えで帰って来たグランマを部屋に残して、今度は自分が温泉に行った。前日入らなかった露天風呂に行ってみると、雨上がりで空気が気持ちいい。辺りから小鳥のさえずりが聞こえる。お湯には何か浮いているけど、気にしないことにした。とりあえず、像の「花子」も湯治に来たというお湯らしい。

朝食はホッケの開きが出たけれど、まあ、普通の旅館の朝食だった。グランマの残したものが勿体なくて食べたら、やっぱり食べすぎて苦しい。次の行き先を黒松内に決めて玄関を出ると、前日に現れなかった青空が顔をのぞかせていた。

宮内温泉旅館

|

« 千走川温泉旅館 | トップページ | 東山公園 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 宮内温泉旅館:

« 千走川温泉旅館 | トップページ | 東山公園 »