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鯉川温泉旅館

グラウビュンデンから道路を少し戻って、久しぶりに鯉川温泉旅館まで行った。時間が遅いためか、それほど客は来ていなかった。露天風呂はほぼ貸し切りだった。深い内湯は食い過ぎの身体にはきついので、ずっと露天風呂にいた。もう空は曇ってしまったけれど、露天風呂から見える滝のそばに生えているエゾノリュウキンカの黄色い花が鮮やかだった。

風呂から上がって、鯉川温泉の説明を読んでいると、露天風呂の効能は、温泉浴、日光浴、森林浴、そして、なんとイオン浴の4つがあるらしい。最後のイオン浴は、滝から発生するマイナスイオンの効果だそうな。この説明はひどいと思うが、温泉自体はいいので見なかったことにしよう。

16時半には鯉川温泉を出発したので、このままでは渋滞に巻き込まれそうだった。中山峠までの道路は結構混んでいたので、ダラダラと登坂車線を走って中山峠で30分ほど休憩した。しばらくして道路から車が少なくなったのを確認して、18時に出発すると、車は多いものの流れはよくて、家までそのままの勢いで帰ることができた。運転している距離も時間も短かったし、温泉に入った回数も多かったのでほとんど疲れなかった。

岩内までならともかく、これまでなかなか寿都や島牧の方までは行かなかったので、ちょっとした偵察にもなった。今度は一足早く夏が来そうな道南の山に行ってみたい。

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