08/7/27 旭岳-北鎮岳
先週の十勝連峰に引き続き、ついに大雪山系へ行って来た。目指すは北海道の最高峰旭岳。ちょっびっとエンサヤさんの富士山に対抗。旭岳は冬にはロープウェイから滑ったりしたけれど、山頂まで登ったことは、夏にもなかった。そこで、今回は欲張って北海道の第二峰の北鎮岳まで合わせて登ってしまうことにした。旭岳の一般的なコースは、旭岳に登頂してから中岳分岐で裾合平に降りる周回コースのようだけど、中岳分岐を通り越して北鎮岳まで往復することに決めた。
ビヤガーデンで旭岳の話をすると、急遽Kさんも参加してくれることになってメンバーは3人。朝3時にえすきくんの家で車チェンジした後、Kさんを拾って高速道路に入った。トラックの陰に入って燃費向上を図るえすきくんは、策に溺れてしまったのか、江別方面に曲がって行ったトラックに付いて行かずに、大谷地方面に行ってしまった。仕方ないので、一旦、高速道路から12号線に移り、江別東ICから高速道路に復帰することにしたけれど、ETC深夜割引のタイムリミットが迫る。幸い5分前にギリギリゲートを通過して、なんとか割引適用になる。
旭川鷹栖ICで高速道路を降りて、旭川市街を通って旭岳に向かった。旭川まではずっと曇っていたけれど、深川あたりで山の方に陽射しが見えて来た。旭川市街で再び曇ったけれど、旭岳の方へ走って行くと陽射しが帰って来た。そして、ついに目の前に旭岳のシルエットがはっきりと見えるようになった。
ロープウェイの駐車場が有料になっていて驚いたけど、とりあえず500円支払って誘導に従い車を停めた。なぜか駐車場はガラガラだ。トラブルもあって到着したのは6:20。夏は15分おきの運行だったので、6:30出発には間に合いそうだったので、ザックを車から取り出して準備を始めた。すると、何かが足りない。なんと、登山に来たのに登山靴を忘れていた。春にアンヌプリに滑りに行ったときにはポールを忘れたけれど、今度も登山靴を忘れるという失敗をしてしまった。一応、普段からスカルパのアプローチシューズを履いているので、靴ひもをがっちり縛って登ることにした。
団体客もいるので、ロープウェイはかなり混んでいた。姿見駅で入山届に記入して、簡単な旭岳の説明を受けてから6:40に登り始めた。せっかくなので、駅周辺の沼巡りをしてから旭岳に向かうことにした。
残念ながら、チングルマは朝日に照らされてきれいだけど、もう綿毛になっていた。
遊歩道を歩いていると、足下の岩の間に何か動くものを見つけた。じっと様子をうかがっていると、エゾシマリスが岩の間から飛び出して来た。えすきくんたちはノゴマも発見していたらしい。
旭岳石室には7:20に着いた。ここからいよいよ旭岳に向けての登山道を登って行く。快晴なので、トムラウシ山や十勝連峰まで見える。雲海の向こうは夕張山地だろうか。
旭岳の山肌は火山礫地でヒメイワタデくらいしか咲いていなかった。
忠別岳の奥に見えるシルエットは東大雪の山々だろうか。その奥はニペソツ山やウペペサンケ山かな。
ニセ金庫岩のあたりは東からの風が強くなって少し寒かった。金庫岩の方に回るまで少し足早に登る。
金庫のように四角い岩ってことなんだろう。傾いているからあまりピンと来ないけど。
9時にようやく旭岳山頂に到着。快晴だったので、360度のパノラマを楽しめた。登山靴よりもアプローチシューズの方がかなり軽くて、ここまで軽快に登ることができた。やっぱり登山では軽さも大事だと実感した。
後旭岳の奥には緑岳、白雲岳、赤岳。さらに奥には北大雪や東大雪まで見えているようだ。
山頂は風が強くてそんなにのんびりはしていられなかった。適当に腹ごしらえをして、裏旭岳へと降りた。
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