霧多布湿原2
ホテルテレーノを出てから霧多布まで行く途中の道路脇にも、エゾスカシユリが咲いていた。
浜中を通ってMGロードを霧多布湿原センターへ向かっていると、前日に愛冠岬やあやめヶ原で見かけた中高年カメラ集団が、路肩に大型バスを停めて、湿原を激写していた。ここまで来ると気持ち悪い。
それにしても、このMGロード。湿原を横断するようなこんな道路を一体なんで造ったんだか。どう考えたって湿原を破壊しているように思える。調べてはいないけれど、この道路の建設を巡って環境保護団体と利権団体との争いがあったのかも。
湿原センターでコーヒーを飲んでから、再び湿原トラストの仲の浜木道へ行った。咲いているエゾカンゾウの花が少しだけ増えているような気がした。
なんだか花がイマイチなので、ノビタキばかり撮ってしまった。
前日歩かなかった琵琶瀬木道を今度は歩いてみた。
湿原はとにかく広かった。天気が悪いのでワタスゲがあまり目立たないけれど、陽射しを浴びれば真っ白に輝くにちがいない。
道路を挟んで湿原の反対側、琵琶瀬湾には小島が浮かんでいる。
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