大山千枚田から大山不動尊までの道のりは20分と聞いていたけれど、歩いてみるとなかなか長い。道の両脇に立ち並ぶ木々からは、セミの鳴き声が絶え間なく聞こえて来る。山の上では紅葉が始まっている北海道とは大きな違いだった。

途中の道端に立っていたお地蔵さんたち。
大山不動尊は関東三大不動の一つとかで、祭では階段を神輿が駆け上がるそうだ。

本道の正面で睨みつける龍は、"波の伊八"の作品。

境内を歩いて行くと、つくつくぼうしの鳴き声が聞こえた。鳴き声の主を見たのは初めてだけど、他のセミと鳴き声以外に何が違うか分からん。

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