月形温泉 湯里花郷
銀泉台から層雲峡までも結構距離があるので大変だった。林道では一瞬意識が飛びそうになって冷や汗をかいた。あそこで道から飛び出したら死ぬ。
層雲峡に着いたら温泉ガイドで調べると、かんぽの宿が良さそうなので、層雲峡から上川の方へ走ってみた。ところが、ガイドに6 kmくらいと書いてあった場所には、かんぽの宿は見当たらない。お土産店のような建物はあるけれど、温泉が見つからなかった。
さすがに層雲峡まで戻るのは嫌だったので、とりあえず旭川に向かった。途中、愛山上川ICから無料道路を1区間走ってから、国道で旭川に入った。来るときにセルフのENEOSを見つけていたので、そこで給油した。
さすがに旭川はガソリンが安い。札幌で180円/Lで入れたのに、ここでは10円安かった。これからもこっちへ来たら旭川で給油しよう。
旭川からの帰りの国道は、車の流れが悪くて悲惨だった。12号線は走ってられなかったので、適当なところで右折して275号線に向かった。ところが、曲がった場所が悪くて、妹背牛を通って雨竜まで北上してしまった。それでも12号線より流れがいいのはさすが。とはいえ、眠気と疲れが頂点に達して来て、今にも意識が飛びそうだった。
どうせだから今まで行ったことのない温泉に入ってみたかったので、眠りに落ちそうになりながらも月形温泉を目指していた。そんなとき、自分の前の車がふらっと左に寄って歩道の縁石にタイヤを擦った。ドライバーは居眠りしていたらしく、ずいぶん前から右に左にフラフラしていた。それを見て目が覚めた。
ところが、ちょうどその瞬間に月形温泉への道を見逃してしまったらしく、間違って月形を越えてしまったので3 kmくらい戻って、ようやく温泉にたどり着いた。
建物に入って券売機で支払おうとすると、どうやらサービスデイで100円以上安く入れるようだ。苦労して月形温泉まで来た甲斐があった。露天風呂は小さかったけれど、まあ全般的に満足。
19時過ぎに家に着いたけど、夕食に何を作ったかすっかり忘れてしまった。いい加減睡眠不足で記憶が無くなっている。
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