たこ焼きパーティー
伊良部島・下地島一周から「びらふやー」へ帰ったのは、もう夕方だった。しばらくダラダラして、19時前からいよいよ「たこ焼きパーティー」開始。全部やってくれるので、食べるだけでいい。たこ焼き器は業務用で、職人のような手際で次々とたこ焼きができあがっていく。たこ焼きは明石焼風らしく、つゆをつけて食べる上品なたこ焼きだ。郷土料理をずいぶん食べていたし、こういう本格的なたこ焼きも初めてだったのでうれしかった。もちろん、味もいい。たこだけじゃなくて、ベーコンやチーズを入れて食べたりした。知らなかったけれど、たこ焼きってそういうものらしい。
今晩は「びらふやー」のお客さんは入れ替わっていて、たこ焼きパーティーは6人が参加して、結構賑やかだった。気象情報を見ていて、そろそろ雨が降り始めるというので、ガンちゃんは自転車で先に帰った。その直後、外は雨が降り始めた。宮古島へ来て驚いたのは、こんなに天気予報が当たるものなのだということだった。
たこ焼きパーティーが終わると、シャワーを浴びて布団に入った。もう、ベッドには羽布団が用意されている。まだ気温は20℃以下には下がらないのだけど、宮古も冬は冬らしくなるようだ。実際、慣れてしまうともう夜は寒く感じるし。眠りにつく前に、ゆんたくスペースから音楽が流れて来た。お客の一人のまーちゃんが歌っているようだった。子守唄代わりにして宮古の最後の晩を過ごした。
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