うえのドイツ文化村
来間島から宮古島へ戻り、東へ向けて車を走らせる。5分ほどで、「うえのドイツ文化村」へ着いた。
車が走っているうちは風があるからまだましだけど、車から外へ出ると、陽射しが刺すようで痛いほどに暑い。11月の陽射しとは思えない。急いで門をくぐって、中へ入った。
そもそも、「どうして宮古島でドイツ?」というのが疑問。とりあえず、ドイツの首相もここへ来たことがあるそうだ。
この城の中が博物館になっている。中へ入ると、ドイツの中世から比較的最近までの生活様式を紹介した展示や、「どうして宮古島にドイツ文化村があるのか」の説明があった。要は、明治維新の頃に漂着したドイツ人を助けたことから、交流が生まれたということらしい。とはいえ、北海道のテーマパークはどうかと思うけれど、こういう建物なら北海道の方が合いそうだ。エメラルドグリーンの美しい海の側にそびえるドイツの古城というのは、違和感がありすぎる。
展示を一通り見てから受付まで戻ると、さっき建物の前で掃除をしていたねえねえが受付に立っていた。そこでしばらく雑談。とにかく、宮古島の人たちは酒飲みらしい。宮古島では方言も気質も地域によってちがうようだ。生まれて来る子どもの名前のアイデアを訊かれたけれど、一文字で三音の名前という条件を満たす答えが見つからなかった。とりあえず、酒が弱いし泳げない自分には、宮古島に住むのは大変だろうと思った。
チケットはキンダーハウスとの共通券を買ったので、一応、そっちも見てみる。博物館を出ると暑いので、日向では急ぎ足だ。キンダーハウスは名前の通り、子ども向けの施設のようだった。なぜか、そのキンダーハウスには、ベルリンの壁も展示されていた。
いろいろと不思議なドイツ文化村だけど、新しい施設も作っているようだし、客も少しは来ているようなので、まあ、よかった。
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