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宮古島へ

写真のアップが終わったので、忘れないうちに宮古島旅行を記録。

11/6(木)、今は千歳から那覇への直行便がないので、早朝、7時過ぎ福住駅発のバスで空港へ向かった。飛行機の出発時間の1時間前には無事到着。少し時間があるので、長野行きのチケットを予約しておいた。空港では修学旅行生をたくさん見かけたけれど、ニアミスは避けられた。満員の飛行機で羽田に着くと、那覇への飛行機へ乗り継ぎ。

昼すぎに那覇に着くと、北海道とは完全に季節がひっくり返っていた。南国を通り越して南半球の夏のようだ。暑い。

少しハラが減ったので、空港で沖縄そばを食べた。予想外に軟骨らふていなどの具がたっぷりで、600円の割に美味かった。もちろん、コーレーグースはたっぷり入れた。

腹が満たされてホッとしたものの、肝心の飛行機が遅れていて、なかなか宮古島へ行けない。20分くらい遅れて、16時にようやく出発。さすがに、那覇から宮古までは飛行機ではすぐなので、テポドンのように打ち上げられて、そのまま落ちて行った先が目的地のようだった。

宮古への飛行機で面白かったのは、おじいおばあたちの反応だ。ないちゃーは飛行機が停止してシートベルト着用のサインが消えると立ち上がるけれど、おじいおばあは機内アナウンスが流れるまでじっとしている。時間がゆったりと流れていることを実感した最初の瞬間だった。

那覇も暑かったけれど、もちろん、宮古島も暑かった。空港の気温を伝えるアナウンスが何度か流れたけれど、29℃から一度も下がらなかった。着いてすぐ、まずは、夏の格好へ着替えた。それから空港に立っていたレンタカーの客引きにーちゃんに頼んで、店まで連れて行ってもらった。そして、SUZUKIの軽のAT車をレンタルした。宮古島はみんな30 km/hくらいで走るから気をつけるように言われた。

宮古空港
南国風の宮古空港。

レンタカーの店で一番近い景勝地の前浜ビーチを紹介してもらった。これから行けば、きれいな夕陽が見れるらしいので、カーナビを見ながら走って行った。ところが、カーナビの操作が分からないので、観光地図を見ながらの運転。結局、迷ってしまい、車を停めて現在地を確認して、再び走り出そうとしてもエンジンがかからない。冷や汗をかく思いだったけれど、シフトをDからPに戻してイグニッションを回したら、無事エンジンがかかった。AT車も乗り馴れていないとダメだ。

道に迷っていたせいで、前浜ビーチに着いたときには、太陽は今にも沈みそうな勢いだった。慌てて車を停めて、砂浜を歩いて行った。もう薄暗くなって来ているとはいえ、砂の色が真っ白なのが分かる。水も透き通っていてとてもきれいだった。

前浜の夕陽

前浜の夕焼け

月と橋と
このときは、まだこの立派な橋がどんなものか知らなかった。

夕暮れの風に揺れる

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