伊良部島へ
宮古島旅行の2晩目の宿は、伊良部島のゲストハウス「びらふやー」。平良港でJALのおばちゃんの愚痴を聞いてから、高速船のスーパーライナーはやてで伊良部島へ渡った。デッキからは、建設中の伊良部大橋が遠くに見えた。橋が完成すると、いずれこの連絡船もなくなるのだろう。
伊良部島へは10分程度と思った以上に早く着いた。港へは「びらふやー」の雷太さんが車で迎えに来てくれたので、ガンちゃんのチャリも一緒に連れて行ってもらった。
「びらふやー」には、自分たちの他に2組ほど客がいた。しばらくそこで話をした後、18時くらいにタクシーを呼んでもらって、そのままガンちゃんの友だちのともさんのところへ行った。そこからともさんの車に乗せてもらって、夕食を食べに行った。というのも、3人とも酒は飲めないので、居酒屋に行ってひらすら烏龍茶を飲み続けた。
2次元+魔法使い×2のすごい取り合わせで、酒を一滴も飲まずに喪の世界について語り続けるというすごい時間だった。チャンプルーなどの夕食を一通り食べ終わったら、酒を全く注文しない金にならない客にも、ちゃんとお茶を持って来てくれるいい店だった。けれども、店の名前を思い出せない。
とりあえず、電波男を読まなきゃいけないと思った。
![]() | ![]() | 電波男 (講談社文庫)
著者:本田 透 |
帰りはともさんに「びらふやー」まで送ってもらった。シャワーを使わせてもらい、汗を流してからベッドに入ったのだけど、なかなか寝れない。暑くて扇風機を付けているけれど、そのせいかなんなのか眠りが浅い。しかも、烏龍茶を飲み過ぎたせいなのか、目が覚める度にトイレに行きたくなる。年寄りのように夜中に何度もトイレに通い、2日続けて寝不足気味だった。
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