上富良野に観覧車を建設する計画とカミホロ荘との関係
カミホロ荘ボイコット運動に賛同のエントリーを読んだ悠らりさんから、「カミホロ荘って国民宿舎じゃないの?」という質問を受けたので、少し調べてみた。ここを読むと大体分かる。
平成6年4月、当時、上富良野町の第三セクターで運営されていた十勝岳温泉国民宿舎カミホロ荘の、民間活力の導入による再建を町から要請されたのが始まりでした。当時、町としては民間に任せるか廃業かの二者択一を迫られていました。赤字続きの施設でしたので父は悩んでいましたが、「火を消すわけにはいかない」ということで、アラタ工業の関連会社として再出発しました。
つまり、以前は国民宿舎だったが、今は株式会社アラタ工業の関連会社、株式会社カミホロ荘として存続しているということ。そんなわけで、温泉はよくても経営者や経営企業が悪ければ、諦めざるを得ない。カミホロ荘がなくなるのは残念だけど、上富良野に観覧車が建つよりいいかな。でも、ヤクザが絡んでそうで恐い。
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