09/1/5 ルスツ
今日はレースイでゲットした道民半額券でルスツへエンサヤさんと行って来た。
朝起きると昨晩からの降雪が5 cmほど家の前に。期待で胸が膨らむ。家で車チェンジして、7時に出発すると、なぜか定山渓、中山峠と札幌から離れるにしたがい、降雪が少なくなる。ルスツに着いても雪が少ない。今日はイースト駐車場が開いていたので、こっちへ車を停めた。9時前だというのに、もう何台か車が停まっていた。仕度をしてチケットを半額で購入し、イーストゴンドラが動き出す9:15まで、準備体操をしながら並んで待った。おかげでイースト山頂へ2番乗り。
今日はエンサヤさんの深雪トレなので、1本目からガンガン行った。雪はやっぱり少ない。まだ、笹が出ているところが多い。イゾラへ移動してからもガンガン滑った。5本くらい滑ると、エンサヤさんが板が長くて大変そうなので、この際だから砂糖親爺とゴータマをチェンジしてみた。すると、砂糖親爺は思っていたよりも重い。チェンジ直後は板が結構長くなったように感じて、コントロールしきれなかった。大回りは確かに板が走るんだけど、素早い切り返しが難しい。一方、エンサヤさんはゴータマに満足していた。山板が欲しくなって来たみたい。
12時になるとお腹が減ったので、イーストに戻って休憩。たまたまエンサヤさんの大学時代の恋人が来ていたようだ。紹介されたときには、彼氏じゃないと激しく否定されてしまった。その後、彼女はポールをくぐりに行ったそうだ。
食事が終わってからは、ひたすらイーストで滑った。深雪を滑っていると、突然左足のビンディングが開放。片足で少し滑って止まると、上から深雪の上を板が滑落して来る。飛びついて止めようかと思ったけれど、身体の体勢が悪くて届きそうにない。仕方がないので、板が滑り落ちて行く方向を確認した。H多さんからの借り物の砂糖親爺に傷を付けるだけならまだしも、紛失はあり得ない。青ざめた。体勢を整えて、板が滑り降りた跡を片足滑りでたどると、幸運にも、斜度変化しているところで板が深雪に刺さって止まっていた。ホッとした。やっぱりリーシュコード付けといた方がいいだろうか。
撮影は途中失敗しながらも、何度かパウダー映像を撮ることができた。エンサヤさんも少しは木と仲良くなったようなので、これからの山での活躍が期待される。
15:30頃、帰り際に再び雪がたくさん降って来たので、明日もルスツで滑りたくなって来た。夜は用事があるので、ルスツの深雪を名残惜しみながら、温泉へ向った。ところが、ふるっぷ温泉は定休日。仕方がないので、先に昼食をとろうと味の三喜へ行ってみると、こちらも暖簾がかかっていない。こんなときは、かたくりへ。夜のことを考えて、軽めにチャーハンを頼んだけど、やっぱりかたくりはかたくりだった。その後、定山渓の白樺の湯へ行ってみると、ここも定休日。最後に行った小金湯のまつの湯で、ようやく営業中だった。エンサヤさんには悪いけど、早めに風呂からあがってもらい、何とか18時までに家に帰って来ることができた。
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