MからAへ
午後からスバルへ行って来た。5月か6月にレガシィがトヨタ車に完全にモデルチェンジしてしまう前に、現行レガシィへ買い換えてしまおうという考えだった。今回は、その見積もりをしてもらうためだ。
購入予定だったのは、レガシィツーリングワゴン2.0i MTだった。ママンはMTの方が好きらしいし、ターボは高いし乗りこなせないということで、他に選択肢はなかった。けれども、同じグレードの試乗車がないので、代わりにSUBARU 発売50周年記念の特別仕様車であるAdvantage Lineの2.0iを試乗してみることになった。
BHレガシィの下取り査定をしている間乗っていていいということなので、しばらく二人でぶらっとしてみた。さすがに助手席の座り心地は普通に走っていればH多カーと同じだけれど、運転席で自分で運転してみると、MTとATでは全然ちがった。ママンはスポーツシフトやパドルシフトの使い方をイマイチ理解できないようだったけれど、とりあえず、自分では一番気になっていた点をチェックした。
車検の代車では整備に脅されたので、一度も触らなかったパドルシフトを試してみる。これがとても便利。パドルシフトでシフトダウンすると、簡単にエンジンブレーキを効かせることができる。しかも、スポーツシフトへ変わったままになるんじゃなくて、どういうタイミングか分からなかったけれど、自然に元のDレンジへ戻る。ステアリングから一切手を離さずにシフトを操作できるのは便利だ。グランツーリスモとかのゲームは一度もやったことないけど、確かにパドルシフトはいいと思った。ただ、よく分からなかったのは、スポーツシフトのシフトチェンジって、アクセル踏んだままでいいんだろうか?ATならいいんだろうな、きっと。
ATへの印象がガラッと変わってディーラーへ戻った。「これでいいかも」と。確かにMTはいいんだけど、パドルシフト付きのATはすごく楽だった。バカや頭の悪い人はともかく、これなら確かにどんなに運転が下手でも乗れそうだ。どうやら、このパドルシフトは上位モデルの装備らしく、2.0iではAdvantage Lineにしか付かないそうだった。その他もろもろの上位モデルの装備も特別装備として付くらしく、パワーシートがお気に入りのママンの心を刺激したようだ。そんなわけで、散々MTと言い続けていた自分もあっさり同意。
納車はだいたい今月末とのこと。もしかしたら、移動に支障が出るのかな。
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