GET HOT MOGUL COMP上映中!?
パドルクラブへ行ったら、帰り際に2階の階段を下りるときに、テレビの画面に目がとまった。なんと、GET HOT MOGUL COMPの模様が上映されている。まさか、こんなところで見ることになるとは思わなかった。さすがに、自分の滑りが出て来る前には帰った。映ってないことを祈る。なんていいながら、YouTubeにはしっかりアップしてるけど。
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パドルクラブへ行ったら、帰り際に2階の階段を下りるときに、テレビの画面に目がとまった。なんと、GET HOT MOGUL COMPの模様が上映されている。まさか、こんなところで見ることになるとは思わなかった。さすがに、自分の滑りが出て来る前には帰った。映ってないことを祈る。なんていいながら、YouTubeにはしっかりアップしてるけど。
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先週は悠らりさんが協力してくれたものの、24時間券はまだ11時間も残っていた。コーヒー券も4枚。そういうわけで、チケット消化のために夕方からばんけいへ行った。
家を出る直前に雨が降り出してテンションが下がったけれど、小林峠を登って行く途中で雨は雪に変わる。駐車場はぐちゃぐちゃだったけれど、ゲレンデは新雪で真っ白だった。
チケットを2時間だけ切って、まっすぐセンターリフトへ向った。客はほとんどいない。リフトに乗ると、雫がポタポタ落ちてくるし、ウェアに付いた雪がすぐに融けるので、ウェアがすぐにびしょびしょになってしまった。ゴーグルにも雪が付いて融けるので、視界がすごく悪い。小さい方のキッカーもアプローチスピードが足りないので、がんばってストックで漕がなきゃいけなかった。下のスパインも思いっきり漕いでギリギリ飛び越せるくらい。
あまり大きくないキッカーなら、思いっきり踏み切ることができる。360でも踏み切りはしっかりできるので、フワッとした感覚が気持ちいい。けれども、いざグラブを入れるとなると、空中で忙しくなって、ランディングに余裕がない。長い時間グラブしてようと欲張るのがいけないのか、グラブしたまま着地しそうになって危険だった。スパインでは距離が足りないので余計に危ない。何度か角に回転が足りないまま落ちてしまった。それでも腰が痛くないので、腰はかなり調子はいいようだ。
嫌だったのは、16時からナイターが始まっているというのに、なかなか照明が付かないことだった。薄暗い上に雪が降っているので、リップもランディングもほとんど見えない。勘で飛んでた。18時少し前に照明が付くと、ガラッと見やすくなったので、夕食の前にがんばってミュート360に挑戦。最後に納得できるグラブが入ったので、ロッヂに戻った。これでようやく去年の状態に戻った気がする。相変わらず進歩がないな。
ロッヂの前でえすきくんの板を発見した。中へ入ると、食べているところだったので、自分も豚キムチ丼をコーヒーと一緒に注文した。えすきくんにはコーヒー券の消化にも協力してもらった。こっちは貰い物なので当然サービス。
食べ終わって19時からまた滑り始めた。えすきくんが来たのでオレンジに乗る。すると、こっちは結構雪が積もっていて、ファットな様子だった。えすきくんに「ファットは持って来なくてもいい」とメールを送っていたので、ちょっと悪いことをした。板を車から持って来るのが面倒だったので、そのままコブ板で滑った。まあ、それなりには滑る。下まで滑り降りてから、実はチケットを切ってないことに気付いた。「ただ乗り」してしまった。さすがに、このまま滑り続けるわけにはいかないので、もう一度2時間切ってもらいに行く。
オレンジ乗って、今度はスラバンへ。コブもないので、えすきくんはコース脇の深雪を滑り、自分は適当に深雪を探し探しターン。続くモーグルコースは、せっかくなのでラインに入って滑ってみた。板が走って身体が遅れる。この斜度だと、ある程度のスピードで攻めて行かないとちゃんと滑れないのかも。自分には無理だ。何本か滑ったけれど、その度に豚キムチ丼がせり上がって来るようで気持ち悪かった。
三壁の雪が積もったモーグルコブを滑ったら、雪に板を取られて思いっきり転倒。板は両足開放して身体が吹っ飛び、コブの上に右腕を身体の間に挟んだ形で叩き付けられた。これは痛かった。しばらく右腕に力が入らない。左腕で板を拾って履き直し、下で待っているえすきくんのところまでゆっくり滑り降りた。これでかなりテンションが下がる。
その後軽く流してから、センターリフトへ移った。もう、ストックを突いてちゃんと滑る元気がなかったので、またキッカーを飛ぶことにした。えすきくんの「飛びはスキーじゃない」発言にめげずに、ミュート360の練習を一人続けた。踏み切りは結構気持ちよくできるのに、グラブがイマイチ決まらない。やっぱり、カウンターの当て方が悪いのかな。ビデオがないので自分では確認しようがないけど、えすきくんにはそれっぽくは見えていたようだ。
それにしても、ばんけいの1時間はものすごく長い。もう飽きていたけど、チケットが残っているので、がんばって21:15まで滑った。もうこの頃にはパンツまで濡れて気持ち悪い。
チケット残り7時間。コーヒー券残り2枚。
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北大雪スキー場では基礎板じゃなくてカービングがイマイチだったので、雪も降ってなさそうだし、この日は基礎板でルスツカービング地獄の再来を願った。
悠らりさんとえすきくんを乗せたH多カーが、予定通り7:30に自宅前に到着。激写でお迎え。天気がいい。中山峠へ登って行くと、遠くの山並みがきれいに見渡せた。そして、峠を越えると目の前には羊蹄山がくっきりと見える。一同、目的地を間違ったと思った。みんな羊蹄山の天気が崩れることを願った。
ルスツには9時前に着いたので、ゆっくり準備してゴンドラに乗った。そして、Mt. East山頂へ着くと、羊蹄山のピークは雲の中。みんなの願いが叶った!
Mt. Isoraへ移動するまでも、カービングが気持ちいい。今日は基礎板で正解。重心と身体の向きに気をつけて滑ると、今までのように太股が疲れなくなった。カービング地獄からカービング天国へ逝くことができたようだ。
自分ばかりが気持ちいいというわけにはいかず、みんなで悠らりさんを激しくコーチング。3人がかなり好き勝手に指導するので、悠らりさんも大変そうだった。はじめはずらして大回りする練習。大体できたところで、今度はカービングの練習へ進んだ。どうも、悠らりさんはカービングができない。2級はカービング必要ないということで、大回りの指導に飽きたみんなは、悠らりさんがカービングできないままに小回りへレッスンを変更。
思った通り小回りは中回りにしかならないので、ずらしの練習になった。コース上部からひたすら横滑りの練習。これが、悠らりさんには難しいらしく、さっぱり降りて来れない。はじめはズルしてストックで降りてた。見てて面白いのは、谷足がズレると、山足が残っていて内エッジが引っかかって滑らない。緩斜面だったから難しいとは思うけど、想像以上にできないので面白かった。こういうところで基礎力が分かるのかも。
横滑りはあまりに時間がかかって飽きたので、今度もレッスンを変更。リズムよく小回りしてもらうことになった。はじめは中回りに見えたけど、だんだん小回りっぽくなって来た。他人のことはあまり言えないけど、それでも悠らりさんは外足を押し出す癖があって、ローテーションもあるのでハの字に見える。さすがに、小回りし続けて悠らりさんも疲れたようなので、最後にえすきくんに撮影してもらって、シーズン最後のカービング天国が終わった。
帰りにルスツ温泉によった後、札幌まで帰ってスープカレーキングで食べた。未だ山岡屋には行けず。
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08-09シーズンは、初滑りから記録開始。
バックカントリー(BC)は、厳冬期のシール登行や残雪期につぼで登ったもの。スノーボード(SB)以外はスキー。
5/10現在で、滑走日数67日。うち、BCは16日。SBは2日。
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まずは、温泉へ向けて北大雪スキー場を出発した。逆方向だけど、地図を見ると一番近そうな白滝温泉へ行くことになったけれど、国道には温泉の案内標識がない。白滝グランドホテルの建物が見えたので、市街地まで行ってから引き返してホテルの玄関まで行ってみた。ところが、玄関のドアには張り紙があり、工事で休業中だった。
仕方がないので、次に近い愛別の協和温泉を目指す。奥白滝ICで入り損ねたので、くねくねした国道を走った。層雲峡のICから愛別まで再び高速に入って、30分強で温泉に着いた。途中、道に迷ったけれど、ここまで来る間、頭痛がひどくなって吐き気も出て来た。さらには、うんこが出そうになって来た。温泉に着くなり、お金を払ってすぐにトイレに駆け込んだ。空いていた和式便器にまたがって踏ん張ると、出るわ出るわ。なんせ、今まで胃腸炎で形のあるうんこが出てなかったので、2日分くらいが一気に出て来た。そして、初めて巻き巻きうんちをこしらえることに成功。高さはイマイチだったけれど、自然ととぐろを巻いた。コリオリ力か?
うんこをたくさん出したら、吐き気は少し治まった。これで風呂へ入るのが少しは楽だ。といっても、さすがに温泉に入ってもすぐには元気にならなかった。お湯に浸かってもボーッとしてしまう。隅っこに大人一人が入れるような温泉の湯船に最後に浸かってから、浴室から出た。二人はもう先に上がってしまっていたので、遅れて休憩室へ行った。
はじめから夕食はさくら亭で食べようと考えていたけれど、場所を控えていなかったので携帯で調べようとした。ところが、なぜか圏外。仕方がないので、温泉から旭川へ走っているときに調べようと思ったら、またまたなぜか車に乗るといつの間にかアンテナが3本立っていた。一体協和温泉はどんな建物だったんだろう。
住所が分かったので、国道を通ってでかいジャスコのそばまで行くと、目当てのさくら亭が見つかった。と思ったら、これまでにも何度か見たことのある店だった。今までは怪しいと思ってスルーしていた店だった。といっても、さすがに他へ行く気力もないし、豚丼を食べに入った。滑る前はガッツリ食べるつもりだったけれど、体調が悪いのでレギュラーサイズの豚丼だけを注文した。けれども、体調不良の自分にはこれでも辛かった。二人が食べ終わってサッカーを観ているときに、やっとの思いで完食した。
腹が膨れたら、後は家に帰るだけ。運転をH多さんに任せて一路札幌へ高速道路を進む。エコドライビングで10 km/Lを超えてからは、居眠運転防止運転へ移行。レガシィっていい車だね。おかげで、21時前に自宅へ帰れた。とはいえ、出発からもう15時間経過。やっぱり大雪は遠いと思った。H多さん、運転お疲れさま。
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腰痛が誘発した胃腸炎も治ったので、週末には滑ろうと思っていた。そして、28日といえば、高速道路がどこまで乗っても1,000円になる日。まさにこの日こそ、以前から行ってみたいと思っていた北大雪スキー場へ行くのに相応しい。そんなわけで、はるばる北大雪まで行って来た。
高速道路を使うとはいえ、距離が距離なので5時すぎには家を出発してえすきくんを拾い、5:30に本多邸に到着。車チェンジして、早速、札幌北ICから高速道路に入った。ここでは今まで通り200円。まずは、札幌JCTから野幌PAのセイコーマートまで。その後はひたすら高速道路を進む。北海道の高速道路は、早朝とはいえ相変わらずガラガラだった。
札幌で朝焼けが見えていて、青空が広がっていた。比布JCTでゲートを通過するときには確かに1,000円だった。愛別を通り過ぎると。北大雪スキー場の方向には雪雲がかかっているように見える。あまり天気はよくなさそうだ。
高速道路を降りて少し走っただけで、すぐにスキー場へ着いた。営業開始の8時前だったので、駐車場には車が数台停まっているだけだった。センターハウスへ入って準備を済ませ、チケットを買ってからリフトに乗りに行くのだけど、スキー場には滑っている人の姿が全くない。リフトは遅いシングルだけ。2本乗り継いで、身体が冷えてしまって寒いので、一旦、ここで降りて滑った。Seth Pistolを持って来たので、コース脇のパウダーはそこそこに楽しく、圧雪したばかりの整地もそこそこ気持ちよかった。
少しだけ温まった身体も、また遅いリフトを2本乗り継いで一番上までたどり着いたときにはもう冷えていた。それでも、エゾマツコース脇のパウダーが少し楽しそうだったので、急いで滑り降りた。吹き溜まっているところはそれなりに浮力が得られて楽しい。ファットを持って来てよかった。リフトに乗ってもう一度上まで来たら、今度は少しスキーで登ってチャレンジコースへ向った。コースのレイアウトがよく分からなかったけど、とりあえずノートラックのゲレンデパウダーを滑ってみた。すると、予想もしなかったほどに気持ちのいいパウダーだった。ハイシーズンとは比べ物にはならないけれど、かなりの距離を高速で滑れた。ファットでよかった。
一番したまで降りてしまうので、またコツコツリフトを乗り継いだ。けれども、遅いシングルなので、乗っていてすごく眠くなる。スキー場に流れている音楽も、3曲くらいが無限ループしていて、余計に眠気を誘う。整地を滑ってからもう一度上まで行ったけれど、すでにチャレンジコースは荒れていた。下まで着いたらまたリフトに乗ったかな。とにかく、眠いし寒いので、10時前にセンターハウスへ戻って休憩。
10:30から甘酒のサービスがあったのでご馳走になった。センターハウス前ではボードの試乗会もやっていたので、少し様子を見てみた。とはいえ、どのボードも同じに見える。でも、中には逆反りのボードもあったので、そのことを話していると、スタッフの人が逆キャンバーはK2が始めたというのを教えてくれた。せっかくなので、ボードについていろいろ話を聞いた。逆キャンバー以外にも、滑走面がうねっているボードもあった。山ボードのスワローテイルはスプレーを大きくあげるためのもので、滑りにはほとんど関係ないらしい。微調節が利くBurton独自のビンディングシステムを見ると、さすがBurtonなんだと思った。でも、残念ながらブーツがないので試乗はできず。
この後も滑らずダラダラ休んで、11時にレストランでチャーハンを食べた。さすがに、食べ終わったら身体も温まったので、もう一度滑りに行った。でも、この頃から頭痛があった。リフトは相変わらず眠い。H多さんの基礎トレに付き合ってファットスキーでカービングしたけど、あまり面白くない。すぐに寒くなるし、頭もスッキリしないし、何だかテンションも低い。みんなもう満足気味なので、全コース制覇しないまま終了。ハイシーズンならもっといいんだろうけど、この時期は微妙。
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本屋へ行ったら雪が降っているので、ついフラフラッとばんけいまで来てしまった。駐車場にH多さんの車を発見。でも、会ったら会ったで惨めなので、そのまま帰る。
市街地は雪が融けてビショビショだったけど、ばんけいはいい雪積もってたな。悔しい。気分転換のはずが、かえって悶々とする羽目になった。
ちなみに、今日も悠らりさんにチケットレンタルしてるので、残り11時間かな。10時間かな。忘れてたけど、コーヒー券も使わなきゃ。
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旭山動物園へは夏期開園のときに富良野のメンバーで行ったことがあったけれど、冬期開園はずっと行きたいと思いながらもこれまでなかなか行く機会がなかった。そんなわけで、モーグルの練習もサボって3/18に旭山動物園までちゃっかり行って来た。もちろん、お目当てはペンギンの散歩だった。
朝、ダラダラしすぎたのでETCの通勤割引を利用し損ねたので、ゆっくり下道で旭川まで向った。これがなかなか時間がかかる。結局、旭山動物園に着いたのは12時近く。3時間半もかかってしまった。
ペンギンの散歩は14:30からなので、それまでは普通に回ってみる。まず、西門から一番近かったあざらし館へ入った。相変わらずトンネルのまわりには人だかりができていた。基本的に人混みは嫌いだけど、割り切ってアザラシが泳ぐのを観察した。泳いで行くアザラシを見ていると、どっちが観察しているのか分からなくなる。
あざらし館の中では、クラゲも展示の仕方によってはきれいに見えた。
次に入ったほっきょくぐま館では、ホッキョクグマがウロウロ、ウロウロしていた。もっとちゃんと生態とかをゆっくり見たりできればいいのだけど、とにかく、人が多くてそんな気になれない。
人混みにうんざりして外を歩いているとき、気配を感じて見上げると、こっちの様子をうかがっているヤツがいた。
一世を風靡したレッサーパンダとはこいつらしい。
ぬいぐるみのようにしか見えない。
続いてもうじゅう館へ。写真こそ撮れなかったけれど、猛獣と恐い名前で呼んでも仕草は猫そのもの。むしろ、猫も猛獣なのか?
オオカミの森は初めて観たけれど、オオカミは寝ているだけだった。展示のメッセージ性が強い。要は、「エゾオオカミを絶滅させてエゾシカが大繁殖して被害を受けてるお前らはバーカ、バーカ」ということだ。今さらオオカミを絶滅させたことをただ悔やんでも仕方ないので、オオカミの代わりに増えすぎたエゾシカを食べよう。時期と調理法をちゃんとすれば、エゾシカは美味いんだから。オオカミのエサ代もかからないから、かなりお得な展示なのでは?隣のエサの森はまだ工事中だった。
ちょっと戻って、今度はぺんぎん館へ行ってみた。ここもすごい混み様だ。外ですら近づくことができないくらい。遠くから毛皮のコートをまとった太り過ぎの娼婦のような子どものぺんぎんを眺めただけで、建物の中へ入った。
中も混んでいて、トンネルを通る時は立ち止まるなという指示まであった。写真は撮るなよってわけだ。こんなに落ち着きなく見て回らなきゃ行けないとは、予想以上に不愉快。もぐもぐタイムだったのがよくなかったようだ。
人混みにうんざりしたので、一休みして昼ご飯を食べた。コンビニのおにぎりをザックから取り出して、外の椅子に座って食べてると、テルモスに暖かい飲み物を持って来たにもかかわらず、寒くて凍えそうだった。
昼ご飯を食べた後は、暖かいところへ行きたかったので、おらんうーたん館へ行った。もちろん、冬は建物の中。夏というか秋に来た時は綱渡りを見せてくれたけど、今回はケツの穴をこっちに向けて眠りこくってた。
次にちんぱんじー館へ入った。ところが、何かの取材をしているらしく、チンパンジーの姿が隠れてよく見えない。そのとき、小さなチンパンジーの子どもがスルスルと窓の桟を上まで登って来た。
そろそろペンギンの散歩が始まる時間だったので、散歩コースのそばまで歩いて行った。散歩コースのまわりには、すでにたくさんの人が並んでいて、ペンギンが歩いて来るのを待ち構えていた。しばらくすると、ぺんぎん館の方から人垣がだんだん崩れて来た。すると、係員に連れられて、ペンギンがひょこひょこ歩いて来るのが見えた。人垣が崩れたのは、自分の前をペンギンが通り過ぎて、引き上げて行くからのようだった。
陣取っていたのはぺんぎん館から一番遠い場所で、ペンギンたちは目の前を通り過ぎた後に一旦外へ出て、ぐるっと回って西側の通路にまた戻って来るらしかった。せっかくなので、移動して待ち構えていると、バックが開けた緩い斜面をゆっくりペンギンが歩いて来た。
日本人は異常なペンギン好きらしいけれど、一見バカっぽい歩き方には確かに愛着が湧く。これがもしビヨンセ歩き(昔、話題になったような)をしていたとしたら、こんなに人気はなかっただろう。
ペンギンの散歩が終わって帰ろうとしていたら、蛍の光が流れて来た。冬期なので閉園が早い。帰りは滝川で温泉に寄った。早く帰れたらばんけいナイターへ行こうと思ってたけど、とても19時前には帰れそうになかったので、あきらめてまた下道で札幌へ向う。札幌へ着いたのは20時を過ぎていたので、なみ喜へ行って鳥天板を食べて帰った。
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今まで、食べる前によく忘れることといったら、食べ物の写真を撮ることだった。ほとんどいつも食べ終わった後に、何も乗っていない皿の写真を撮るだけ。
今回、ウイルス性の胃腸炎にかかって分かったことは、食前に飲まなきゃいけない薬も、飲むのを忘れてしまうということ。
結局、空腹だと何より早く食べ物を口に入れることが頭いっぱいで、空腹が満たされて来た頃にようやく思い出すようだ。
治りが遅いのが、薬を飲むタイミングのせいだとは考えたくない。違うと思うけど。
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悠らりさん家にばんけいの24時間券を届けに行ったら、Sousei Tunnelがもう開通していて驚いた。腰痛と風邪で寝込んでいるうちに、いつのまにか通れるようになっていた。
もちろん、せっかくなので、走ってみた。当たり前だけど、ただのアンダーパス。以前あったものを繋げただけとしか思えない。タクシーの運ちゃんが言う通り、知ってはいたけどこんな工事やっぱり必要なかった。工事中が不便だったので、相対的に快適に感じるだけだ。とりあえず、札幌北方系の居住地へは5分ほど近くなった。
そういえば、トンネルの中って車線変更禁止だったっけ?破線ではなくて実線なんだけど、これって黄色じゃなきゃよかったっけ?次の免許の更新で学科なんてあったら、間違いなく落ちそうだ。
ちなみに、今日、初めて5,000 rpmを超えた。SPORTモードで発進するときにアクセルペダルを結構踏み込むと、かなり引っ張ってくれた。でも、やっぱり気持ちよくないのは、慣れの問題なのか好みの問題なのか。まあ、どうせ自分の車じゃないからいいか。
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GET HOT MOGUL COMPでチームおすわり全員敗退につき、あとは各クラスの3位決定戦と決勝戦を観戦した。
前後するけど、ばか親さんの3位決定戦の前に行われた中学生クラスの決勝は、3人が同時に滑るという珍しいモーグルだった。しかも、選手は押さえるところをちゃんと押さえていて、会場は大いに盛り上がった。続く女子クラスの決勝は地味ながらも上手かった。小学生クラスの決勝を見ても、チームおすわりのスピード不足を感じる。「一番熱いと言われている」マスターズクラスは、決勝までの闘いを見ても、本当に熱かった。決勝も攻めてた。そういえば、成年クラスって撮り逃した?青年クラスは一回戦で対戦したマキコリ先輩がウィニングラン。ユースクラスは普通に公認レース並だった。
草レースといえども、モーグル大会のレベルは高かった。まあ、1週間前に慌ててエントリーして、練習もそんなにしてないし、勝てるとは思ってなかったけど。
閉会式は30分後で、悠らりさん以外は滑る気ないので、ロッカールームへ着替えに行ってから会場へ戻った。でも、この頃になると、腰がものすごく痛い。鈍痛が強くなって来たので、堪らずに雪の上に寝転んだ。その横では、表彰式もあるので会場設営が行われていて、商品も並べられていた。自転車も商品のようだ。K2の板もある。参加費が4,000円もしたので、参加賞くらいないかと期待していたら、どうやら抽選会があるらしい。少しでも元を取りたい。
4位入賞のばか親さんは前で表彰されて、「何かいろいろ入ってるセット」をもらった。苺の模様の可愛い袋だったけど、中身とは全然関係ないようで、一番もらって嬉しそうなのはパーカーだった。
続いて商品をもらったのはH多さん。アルコールも入れられるピンクのボトルをゲットした。その後しばらく経って、ようやく自分の番号が呼ばれた。これは嬉しい。SOSのビーニー。2色から緑の方を選んだ。先シーズン帽子を落としてなくしていたので、ちょうどこれからの暖かい時期に使う帽子が欲しかったところだった。
えすきくんがチームおすわりで最後に残っていたけれど、抽選が終わっても番号が呼ばれなかった。そこで、主催者の好意で「最後まで選ばれなかった」ことに対して商品がたくさん贈られた。VAAM一箱は、帰りに少し分けてもらったけど。
閉会式が終わると、ハラが減っていたので急いで銀だこに行った。空腹が治まっても腰痛は治まらない。今晩は餃子パーティーもあるので、急いで帰りたかった。15時すぎにテイネを出発して、みんなを順に下ろして自宅へ向う。けれども、えすきくんの家でもう自信を失う。車を運転するのがやっと。とても、地下鉄に乗って新悠らり邸まで行く気力がなかった。家に着いたら荷物もそのままで湿布を腰に貼ってベッドに倒れ込み、参加辞退のメールを送った。
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いよいよGET HOT MOGUL COMP本番。8:45のコースオープンに合わせて、7時にばか親邸に寄って、チームおすわりメンバーを順に拾ってテイネへ向った。前日の吹雪が嘘のような青空。テンションが上がる。
テイネへ着くなり、大会関係者っぽい人をあちこちで見かける。お祭りムードが漂う。滑る仕度をした後、まずは、3Fへ上がって特設受付でゼッケンを受け取った。スポンサーからのVAAMも着いて来た。モーグルで脂肪を燃やさなきゃいけないらしい。
一緒にもらったプログラムを見ると、自分の対戦相手のチーム名はふざけた名前なので、上手いのはまちがいない。もともと勝つつもりでエントリーはしていないので、マイペースで滑るのみ。どうせ自分の直前のコブしか見えないし。
コースオープンしていても、リフトが動くのが9時からなので、しばらくレストランに集まって作戦会議。「エアどうしよう」とかって言ってる時点で、もう勝ち目がない。カメラマンの悠らりさんの到着が遅れているので、カメラや三脚、ビールと柿の種100%などを入れたザックはコース脇にデポして、早速モーグルコースを滑りに行った。
ところが、ここで大きな問題が発生。なぜか、昨日グローブは乾かしたのに、ゴーグルを干すのを忘れてた。外に出てしばらくすると、どんどんレンズの間が曇って来て、視界の悪さは前日の吹雪のときと同じになってしまった。リフトから見下ろした斜面のパウダーにH多さんがあげるため息も、自分にはさっぱり意味が分からない。昨日と何か違いますか?そんな状況では試合に出られたもんじゃないので、慌てて悠らりさんにゴーグルを貸してもらえるようにお願いのメールを送った。
ゴーグルの到着はしばらく後なので、一人だけガスったままリフト降り場からモーグルコースへと続くコブの方へ、H多さんとえすきくんの後を追って向った。ばか親さんはコブを滑らずに、モーグルコースの脇をさっと滑り降りた。二人がコブを滑り降りるので、続いて自分もコブへ入った途端、深いコブの底に身体が落ちた瞬間、腰に鈍い痛みが広がる。やってしまった!
ばか親さんと一緒に滑り降りなかったことを激しく後悔。痛みはあるけれど、激痛ではなく鈍痛だった。これまでもばんけいのコブを滑って、これに近い痛みは感じていたので、そのままモーグルコースに入って滑った。
コースは前日からの降雪で、ガリガリのバーンの上に新雪がかぶっていて、ずいぶん滑りやすくなっている。ありがたくないことに、試合形式はデュアルなので、ブルーコースとレッドコースの両方を滑って状態を確認した。内側のコースはエア台がアップ系なので却下。あまり迷わず外側の小さいキッカーを飛ぶことに決めた。腰の痛みは滑ってもどんどんひどくなる気配はないので、あまり気にしないことにした。
しばらくして、悠らりさんがやって来て、ゴーグルを無事借りることができた。ついでにビデオカメラの使い方も説明しようという頃、開会の10時になって選手と関係者が会場に集まって来た。開会式の前に、附田雄剛と三浦豪太の前走があった。第二エア下のちょっかりは減点らしい。エアは上と下で同じでも、ちゃんと採点してくれるそうだ。持ち技のないチームおすわりメンバーにはありがたい。
トップバッターのH多さんでも、出番は16番目でかなり後だったので、晴天に加えて新雪を圧雪した滑りやすいバーンを見て、カメラマンを自ら買って出た悠らりさんもじっとしていられなくなってチケットを買いに行った。えすきくんはH多さんのすぐ後、一方、自分とばか親さんは37番、38番でしばらく間が空くので、二人の滑りを撮ってからスタート位置まで上がることにした。
それまでは、ゴール付近に立てた三脚のそばで試合を観戦。小学生クラス、中学生クラス、次々と他のクラスの滑りを見ていると、どのクラスに出たところで勝ち目はないと思った。スタートから負けている。なんせ、恐いからストックで漕いだりしない。
いよいよ二人の出番だったけれど、ファインダー越しに見る滑りは、とりあえず完走お疲れさまというところ。エアも技として認識されたみたいだし。えすきくんはタイム惜しかった。とにかく、モーグル大会に参加することが今回の目的なのだから、個人的にはすでに目的達成。そもそも、他の選手のレベルが自分たちとはかなりギャップがあった。
自分の出番まで少し時間があったのでそのまま観戦していると、第二エアですっぽ抜けた選手が背中から落ちた。下から見ていたかぎりでは、首から落ちたようにも見えた。急いでスタッフが駆け寄るけれど、動く気配はない。辺りに緊張が走る。怒鳴り声も聞こえる。パトロールがやって来て、選手をソリに乗せて運んで行った。自分の前にこんなのを見ると、テンション下がりまくり。無事だといいけれど。
上で待っている間に身体が冷えて動かなかったというH多さんのアドバイスを受けて、1本滑ってからゆっくりスタート位置まで移動した。対戦相手と挨拶してからスタンバイする。いよいよフラッグが振られたけど、恐いのでのんびりスタート。第一エアはビビって体勢を崩す。着地の後も処理が上手くいかなくて暴走。ヤバいと思ったので、何とかリカバリーして踏みとどまった。第二エアの前で一息つけたので、ぶっつけ本番のヘリをお見舞い。意外にちゃんと着地できたので、あとはがんばってモーグルっぽく滑った。勝敗はともかく、完走できたので自分としては完璧。達成感に酔いしれて、自分の直後だったばか親さんの滑りの前半部分を見逃してしまった。第二エアからの追い上げが激しい。後一歩及ばずカと思ったら、なんとばか親さんの勝利。さすが、キャプテン。当日まで練習なしでも、きっちりと決めて来た。
ばか親さんのおかげでチームおすわり全員1回戦敗退は免れた。この後は、H多さんとえすきくんのコンソレと、間を空けて自分のコンソレとばか親さんの準決勝のヒートが残っていた。正直なところ、1本滑ってもう満足していたけれど、主催者が気を遣ってくれて、全員2回以上滑れるようにしてくれたそうだ。腰の調子も良くなかったので、嬉しいような悲しいような。
次の出番までは、相変わらずバラバラに滑る。悠らりさんも検定2級合格を目指して、一人で中回りの練習をしていた。上へは同じタイミングで登ることになると思ってばか親さんと滑っていたけれど、気が付いたら自分の前方でばか親さんはスキーを開放して激しく転倒していた。コブ板でカービングしようとして、そのまま内側に倒れてしまったようだ。顔面からいったみたいで、ところどころ流血してる。テンション下がったみたいだけど、大怪我ではなくてよかった。
コンソレでがんばればチーム内対決もあり得るので、これは少し張り切る。ところが、H多選手は体力残ってないそうでコンソレ1回戦敗退。続くえすき選手も敗退。H多さんに勝った選手が今度の自分の相手なので、まず勝ち目なし。本戦よりもゆっくりスタートしたけど、第一エアで失敗はしなかったので、ミドルセクションは気持ちよく滑れた。第二エアで思い切ってまたヘリをやってみたら、案の定回転不足気味でその後暴走。それでも、一応は完走できたのでよかった。
そして、最後に残るばか親さん。ミドルセクションのまさかのミス。2度もラインを外れてしまった。ボトムセクションはグダグダな滑りで終わった。本人もすでにやる気なくしているようだけど、この後すぐに3位決定戦があるので、嫌々リフトで上がって行った。みんなはビールと柿の種を片手に、そんなばか親さんを送り出して高みの見物だ。そのばか親さんの滑りは気を引き締めた滑りに見えた。無事4位入賞。
リザルト(チームおすわり)
ばか親さん:4位入賞(1勝2敗)
H多さん:本戦・コンソレ1回戦敗退(2敗)
えすきくん:本戦・コンソレ1回戦敗退(2敗)
H本:本戦・コンソレ1回戦敗退(2敗)
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GET HOT MOGUL COMPで腰痛再発。といっても、本戦前のアップで腰を痛めた。しばらく安静にしているので、大会の様子などは、追々アップして行く予定。おかげで今晩のパーティーにも参加しそびれて残念。モーグルデビュー戦にてもはや引退宣言か?!
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朝、竹ちゃんのところに還暦祝いを預けに行った後、I橋くんをホテルに迎えに行く予定だった。ところが、風邪をひいてしまったらしく、残念ながら一緒にスキーに行けなくなった。仕方ないので、えすきくん、H多さん、悠らりさんを拾ってテイネへ向う。
テイネへ着くと、ゲレンデはガスガス。バーンもガリガリ。10:30のコースオープン前にコース脇を滑っても、全然面白くないので、行ったんオリンピアの聖火台コースのコブへ滑りに行った。基礎コブのピッチが間延びしたコブをモーグル滑りするのはなかなか難しい。
何本か滑ってからハイランドへ戻ったけど、天気は相変わらずで、ガスガスで視界が悪い。ゴンドラからほんの束の間陽射しが見えたけれど、それっきりだった。
そんなコンディションでも、モーグルコースにはたくさんの人が集まって来ていた。最初下見がてらデラがけに付き合い、2本目からはコースの様子を確認しながら滑ってみた。第一エアまでの比較的急なコブは暴走しがち。エアで何かをする余裕がない。着地の後にラインに入る余裕もない。それでも、何とかミドルセクションのラインに入れたら、あとはコントロールして第二エアを飛んで、少し長いラストのコブを破綻しないで滑れば何とかなりそうだった。課題は第二エアの前後まで。ここまで失敗しなければ、後半は無理せずに完走できそうだ。とにかく、安全モーグルを心がけよう。
14:30のコースクローズ前に、吹雪いて来てリフトも止まったので、あがることになった。家に着いたのも15時すぎで、ゆっくり休んで明日の本番を迎えよう。でも、明日は朝イチでパウダー滑りたい気もするなぁ。
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還暦祝いをラッピングしたら、骨壺のようになってしまった。そりゃあ、殺してやりたいと思ったことは、一度や二度ではなかったけれど。冗談が通じないかもしれないので、最終講義も顔出せないなぁ。
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5ATっぽく感じる理由は、Dラーへ行って店員に話を聞いてもよく分からなかった。トルコンという言葉を聞いたけど、どんな機能があるのかよく分かってなかったからだ。
そもそも、5ATっぽく感じるのはどういうことかというと、発進の時は1速から徐々にシフトアップして4速まで上がり、しばらく経つと4速のまま回転数が落ちる。逆に、その状態からアクセルペダルを踏み込むと、3速にキックダウンするわけではなく、4速のまま回転数が上がる。さらに踏み込めば3速に下がるので、一見、5速があるように感じるということ。
で、調べてみると、ATは普段は半クラのような状態で、そのままだと燃費が悪いから、ロックアップというクラッチを繋いだような状態にするのだとか。意外だったのは、原理は分からないけどトルコンにはトルク増幅作用があるらしく、ロックアップ状態の方がトルクが小さいそうだ。つまり、4速の後の回転数が落ちた4速はロックアップ状態だったということらしい。
電子制御スロットルだったとはいえ、MTの方が直感的に理解しやすかったし、挙動も直感的だった。乗るほどにMTの良さを強く感じる。カメラでAFとMFを切り替えるみたいに、ATとMTを切り替えられたらいいのに。
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1366 kmで1ヶ月無料点検を受けて来た。300 kmまでは2,000 rpm以下をキープ。以降は2,500 rpmをキープ。ATの挙動がよく分からなかったけれど、ECOボタンを押していると引っ張らないらしく、旭川まで下道で往復した結果、燃費計は14.0 km/Lを表示していた。高速道路を走ると2,500 rpm以下では100 km/h前後しか出せないので、びゅんびゅん追い越されてしまった。高速道路をパトカーが追いかけて来たときは、速度制限があったのかとびっくりしたけど、単にこっちが遅すぎて追い越されただけだった。
これからはECOボタンを押さずに、気持ちよく走ってみる。様子がつかめたら、SPORTSモードで引っ張って走ってみる。ちらっと走ってみた感じでは、さすがに加速は十分。慣らし運転では発進時や上り坂で後の車に煽られたり、いろいろとストレスを感じたけど、今度は安全運転できそうだ。
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久しぶりのばんけいナイターで、本番まで1週間をきったモーグル大会に備えてコブ練、コソ練。コブ板だけ持ってばんけいへ向った。
一人で2時間滑るのも寂しいし、もしも怪我したらどうしようかとも思って、チケットを何時間切るか迷った。けれども、チケットはまだ17時間も残っていたので、思い切って2時間切る。19時からオレンジに乗って滑り始めた。
コブ板はエッジがあるのでばんけいナイターでも滑れると思ったけれど、ちょっと甘かった。日中の陽射しで緩んだザラメが、ナイターでは硬く締まって、石ころ大の氷がごろごろしていて、滑りづらいったらありゃしない。重い基礎板と違って、軽いコブ板は簡単に跳ねられてまともに滑れなかった。三壁のコブにも氷が転がっていて、さっぱり気持ちよく滑れない。
開き直ってモーグルバーンへ行き、思い切ってモーグルコースを滑ってみた。すると、意外にもこっちの方が滑りやすい。とはいえ、数ターンしただけで破綻。モーグルできる気がしない。エア台をパスして滑るけど、すぐ破綻。2本目は少しマシになったけど、土曜日までに何とかなるのか?!
エアも練習しなきゃいけないので、今度はセンターリフトに乗ってキッカーへ向った。ジブしてる人はいるけど、飛んでる人はいなかった。ナイターはさすがに板が走るので、アプローチスピードは問題なし。小さい方のキッカーで飛んでツイツイ。棒ジャンしたらツイツイは案外できそう。ツイツイを5本ほど練習した後、ヘリの練習をした。棒360も思ったより上手くできそう。高さは要らないので、とにかくビシッと回れるように練習した。踏み切りで変な方向へ軸が傾かなければ、案外ゆったりと回れるようだ。
最後にミュートグラブをしようとして失敗して、そのままオレンジへ戻った。最後にモーグルコースを滑って、ミドルセクションを通すのが目標。そして、ついにミドルセクションを完走。こっそりガッツポーズ。安全モーグルへ一歩近づいた。ズラしテクでスピードコントロールができるようになって来たように思う。これなら、エアの前に破綻しないで済むかも。
チケット残り15時間。コーヒー券残り4枚。
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パウダーが滑れそうだったので、張り切ってペンションを出発して、今日は北の峰ゾーンへ向った。ゴンドラは強風で減速運転していたけれど、かろうじて動いてくれていた。ゴンドラを降りると、昨日とは打って変わって板が走る。
コース脇にはまだパウダーが残っていたので、迷わず食いに行った。けれども、まだ自分はボードでパウダーを滑れないのを忘れてた。転びまくり。どう滑っていいかよく分からない。しばらく滑って、ようやくコツが分かって来た。行ったん分かってしまうと、ボードの浮力は楽しすぎる。Pontoonといい勝負。いや、ボードの方が上かな。これまでずっとボードでパウダーを滑ってみたいと思っていたので、念願かなって2本で満足してしまった。
それからもパウダー求めて滑り続けたけれど、スキーほどにはボードは上手くないことをすぐに忘れてしまう。その結果、コース脇のポールにぶつかった。ポールならまだよかったけど、今度は立ち木に衝突。細い木でよかったけど、左足を強く打った。しばらくそのまま滑ったけど、だんだん痛みを感じるようになって来たので、途中で1本休憩して、怪我の具合をみてみた。もちろん折れてなさそうだし、目立ったのは擦り傷ぐらいだった。
待てども待てども他が帰って来ないので、滑る残り時間がなくなってしまった。最後に一本滑ってキッカーで飛ぶつもりが、ダラダラ滑って来たおかげでダメになってしまった。大人なので我慢我慢。
宅配班を残して先に富良野デリスへ行って、プリンをお土産に購入。スキー場へ戻って宅配班を拾い、唯我独尊へ行ってみた。さすがに冬は昼でも中へ入れた。注文したのはポークカレーのライス大盛り。しゅうさんがオムカレーのライス特盛りを注文すると、ウェイトレスが驚いて聞き返していた。ライス1 kgらしい。実際、大盛りでさえ、並盛りの2倍の量が入っていた。特盛りは皿が二まわりくらい大きかった。
さすがのしゅうさんも途中で音を上げて、ゴティーとイッティーに手伝ってもらい、何とか完食することができた。自分には大盛りでも多すぎだった。大盛りってこんなに多かったっけ?もちろん、ライスに対してルーが少ないので、合い言葉を言わされたのは言うまでもない。
帰りは三笠まで出てから、高速に入って新千歳空港へ向った。札幌へ近づくにつれて、天気がよくなって来る。富良野は吹雪だったけど、札幌は晴れてたのかな?
千歳で二人を見送ってから、ゴティーを家まで送り、自宅に戻ったのは20時前。滑り足りないけど、仕方ない。
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駐車場でペンション歩でもらった温泉案内を見ると、ペンションで温泉割引チケットをもらえるようだったので、まずはペンションまで戻った。さすがに、高いところは嫌だったし、戻るのも嫌だったので、久しぶりにフラヌイ温泉へ行くことにした。とはいえ、上富良野はそれなりに時間がかかった。
温泉へ着くと、駐車場は結構混んでいる。脱衣所へ入ると、平均年齢がすごく高い。浴室にもじーさんばっかりだ。湯船は二つあって、一方は加温して循環していて、もう一方は源泉かけ流しの31℃。滑って身体が冷えてるので、迷わず加温の方へ。その後、せっかくだから源泉の方も入ってみた。
さすがに31℃は冷たい。温かめのプール。世界的にも珍しいという炭酸水素ナトリウム泉?とかで、入っていると、毛に泡がいっぱいくっ付いていた。そのせいか分からないけど、慣れたのか冷たさが気にならなくなって来た。といっても、このまま上がる気にはならなかったので、もう一度加温の方へ入って温まった。
温泉からあがると、今度は夕食の場所探し。温泉に置いてあったガイドを見ると、豚さがりが食べられる焼肉屋が載っていた。30分無料でインターネットが利用できるので、端末で調べてみたけれど、ガイドに載っていた秀という焼肉屋が、精肉店の直営で美味そうだった。温泉からもすぐなので、車で向ってみると、上富良野には焼肉屋がとても多いことに気付いた。
ようやく見つかった秀には、ちょうど開店時間で客が入り始めたところだった。入ってまずは豚さがりと他にも珍しいものを頼んだ。初めての牛の丸腸。脂だった。コブクロは子宮らしかった。追加ではしも腸も注文したけど、こっちも脂だった。火は卓上七輪なので、換気不十分ですごく煙かった。
脂をたっぷり食って腹もふくれて帰ろうと言うとき、しゅうさんが途中で見つけたラーメン屋へ行きたいと言い出した。焼き肉をいっぱい食べて、他のみんなはとてもラーメンを食えそうじゃない。仕方ないので、しゅうさんをラーメン屋に置いて、コンビニへ買い出しに行った。
コンビニに入ってしばらくすると、しゅうさんから完食メールが送られて来た。けれども、このとき丼にスープが残っていたことに違和感があった。しゅうさんを拾ってペンション歩へ戻る。
ペンションの周りはぽつんぽつんと農家の家があるだけで、灯がないので真っ暗だ。中へ入ると、暖かい薪ストーブが出迎えてくれる。どうやら、天気が悪くて飛行機が飛ばなかったのか、今夜の客は自分たちだけのようだ。4時起きだったので、布団に寝っ転がって、ペンション歩のアルバムを見ているうちに寝てしまった。
夜中にしゅうさんのいびきで何度か目覚める。朝はうるさくなかったけど、早起きに身体が慣れているので、6時前には起きた。カーテンを開けて外をのぞくと、昨日の雨は夜のうちに雪に変わり、しんしんと降っていたようだ。
7時までのんびりして、1階へ降りて朝食を食べに行く。素敵な朝食だった。優雅な気分に浸りながら、美味しい食事を楽しむ。みんな完食すると、手作りのかぼちゃレーズンパンのおかわりをくれた。幸せな時間だった。
部屋に戻って準備をして、薪ストーブのところへ行くと、乾かしていた手袋の中はまだ湿っぽかった。昨日の雨には参った。車のエンジンをかけに行くと、歩さんが雪かきを済ませ、車の雪を払ってくれていた。ありがたい。なんと15 cmも新雪が積もっていたそうだ。中へ戻ってもみんながなかなか降りて来ないので、歩さんといろいろと話をしながら待った。しばらくしてみんなで車へ荷物を運び入れていると、愛犬の福ちゃんが連れられて来た。
客が自分たちだけということもあって、とても落ち着いた一晩を過ごせた。あとは、富良野のパウダーを滑って帰るだけだ。
いつの間にか恒例行事となった研究室OBスキー合宿は、今年は富良野で開催されることになった。ところが、当日へ近づくにつれて、参加者は次第に減り、最終的にはいつものメンバー4人になってしまった。朝6:10に札幌クレストへしゅうさんとイッティーを迎えに行く時、外は雨。それからゴティーを迎えに行き、コンビニで朝食を買ってから高速へ。三笠まで走ったけれど、札幌から離れると少し雨は弱くなったけれど、風は相変わらず強かった。
三笠も桂沢も雨。間違いなく富良野も雨だろう。テンションが下がったけど、とにかくペンション歩まで行ってチケットを受け取ることにした。滑る時間で1泊2日券にしようかどうか歩さんと相談した結果、最初の予定通り1泊2日券の引換券を受け取り、スキーパックで泊まることに決まった。歩さんがスキー場の一番上なら雪じゃないだろうかと言うので、その言葉に期待して富良野スキー場へ向った。
9時過ぎにスキー場へ着くと、駐車場は雨でぐしょぐしょ。仕度を済ませてロープウェイに乗ると、ガラガラだった。そりゃあ、こんな日に滑りたいはずがない。ロープウェイで上まで行っても雨だった。
今回は、他のメンバーに付き合って、2シーズンぶりのボードだった。曲がり方を忘れてて、初めは恐かった。慣れて来るとまだいいけど、とにかく雨でコンディションが悪く、湿雪が板を掴んで放そうとしない。板が走らないどころか、あまりのストップ雪でつんのめりそうになる。慣れないボードでこのコンディションは辛かった。スキーに比べてボードは遥かに安定感ないので、もうイライラしどうしだった。
昼は前と同じ中華料理屋であんかけ焼きそばを注文した。前回美味かったのに、今回はなぜか不味くなっていた。がっかり。食後も何本か滑っているうちに、ゴーグルが曇り出した。拭けば直ると思っていたけれど、なんと水が入って曇っているのは2枚のレンズの間だった。今までは内側のレンズが割れていても問題なかったけれど、こんな雨の日にはダメなようだ。視界が悪すぎるので、一度レストランに戻ってゴーグルを乾かしてみたけれど、外に出るとまた曇り出した。いい加減あきらめて、先に上がることにした。
しばらくして、みんなは雪まみれになって帰って来た。運動したので、次は温泉だ。
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大会エントリーのために、今シーズン初めてテイネへやって来た。エントリーを済ませた後、チケット買ってレストランでカレーを食べて、ともかくコブ板に乗って上まで上がった。初めてのサミットエクスプレスは、ただフードが付いただけのように思ったんだけど、風に強くなったのかな。
まずは、女子大回転へ行ったけど、予想通りの向かい風で面白くなかった。今度は北壁へ行ってみた。久々のモサコブで足を取られて転びまくり。中盤からコブのラインができているので、モーグル滑りの練習をするのだけど、体力も筋力も続かない。20ターンくらいが限界。これじゃ、モーグル大会なんてどう考えても無理だ。北壁を4本滑ったら、もう足がバカになってしまって、レストランで休憩した。男子回転が正面に見える席へ座ると、早くもリフトが止まっていた。
疲れたのでもう帰ろうかと思ったけれど、チケットがあまりにもったいないので、一度車に戻ってPontoonと板チェンジをした。最初は北壁のコース脇のパウダーを滑った。それほど深くなくても浮力があるのはさすが。一方、板をコントロールできないので恐い。この板はH多さん向きの気がした。体重と脚力がないと板に負ける。
ボーダーがトラバースして1番や2番の方へ行っているのが見えていたので、この際ということで行ってみた。すでにギタギタだったけど、ポンはやはり強い。でも、やっぱり朝イチで来たかった。その後、何となく気になったので、北壁を2本滑った後でリフト降り場から山頂の方へ少し歩いてみた。すると、髑髏の旗が立っていて、立入禁止になっていた。けれど、その先にはテクテク歩いているスキーヤーが二人いたので、1年ぶりに行ってみることにした。う〜ん。確かにいい。ノートラックは格別。表面のウインドスラブはいやらしい感じだったけど、エスケイプルートを意識しながら滑り降りた。下の方のギタギタの部分はつい暴走してしまう。数年前に初めてSeth Pistolに乗ったときのようだった。
最後にもう一本、さらに奥へと付いて行って滑った。先行のスキーヤー二人が滑り終えるのを見計らって、対面のノートラックを滑る。ポンも大喜び。テイネパウダーにそこそこ満足したので、車へ戻り真っすぐ家に帰った。
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前日テイネに行きそびれて、8日ぶりにようやく滑ることになった。今回は先シーズンから1年ぶりにN田くんと一緒に滑る。そのN田くんには、前に来ていたウェアをもらう予定になっていた。そして、この日はばか親さんの弟さんが宮様モーグル大会に出場するので、みんなで応援するのも今回の目的だった。
朝、先シーズンの家から引っ越していたN田くんを拾ってから、えすきくんを迎えに行った。中心部を突っ切ってそのままばんけいへ向う。途中、大倉山の辺りにも人や車が多かったのは、ジャンプの大会も開かれるからだろう。ばんけいの駐車場は、8時すぎだとまだ空いていた。準備を終えて駐車場からロッヂへ歩いて行くとき、ちょうどやって来たH多さんの車とすれ違った。ロッヂでみんな集合。N田、えすき、H多、悠らり、Kキ、ばか親、弟、H本と賑やかだった。これだけ応援がいれば、ばか親弟も寂しくなかったことだろう。
大会は10時からだったので、まずはオレンジに乗って適当に滑った。でも、Dogenだったので、全然楽しく曲がれない。珍しく整地されていたスラバンも、大回りはかなりビビって滑ってしまった。悠らりさんたちが遅れてロッヂから出て来たので、一度合流してから、結局、それぞれバラバラに滑った。というのも、えすきくんは検定に備えて練習したいし、H多さんも基礎スキー、Kキさんはコソ練したいみたいだし、N田くんとは飛びに行きたかったので、バラバラでも仕方ない。
そこで、まずはセンターリフトに乗ってみたけど、キッカーはまだ整備中。1本普通に滑ると、ストップ雪で全然板が走らなかった。整備が終わるのを見計らって飛んでみたけど、案の定、板が走らず余裕でテーブル落ち。テンション下がってオレンジへ引き返す。戻ると、ちょうど春ちゃんカメラで撮影していたので、ちゃっかり自分たちも撮ってもらった。
そろそろ大会が始まる時間だったので、カメラを取りに戻ってから会場へ向った。ターンとエアを間近で見たいので、第二エア台のそばに陣取って観戦した。ミドルセクションでスピードオーバー気味でそのままエアに突っ込んでも3Dを回しに行くなんてあり得ないと思いながら観てた。ばか親弟さんの番まで少し時間があったので、途中、1度リフトに乗り直して、モーグルバーンを上から降りてみた。スタート地点からコースをのぞき込むとチビリそうだった。元の場所に陣取ってカメラを構えると、少ししてばか親弟さんの出番だった。ファインダー越しに観ているせいなのか、去年の全日本に比べると抑えた滑りに見える。かなり無難に滑り終えていた。
みんなのところへ滑り降りると、ノーミス50位?とかって聞いた気がした。とりあえず、決勝までの時間で我夢主へ行って焼肉食い放題。今日はクリニックがいなかったのでガラガラだった。せっかくなので、D51に肉を運んでもらう。何かしゃべるとKキさんに笑われるのでドキドキだった。
食べ終わってから会場へ行くと、もう女子の決勝が始まっていた。上位の滑りなので、かなり上手い。三姉妹の末っ子らしく、女子中学生とは思えないスゴさだった。男子はそれに輪をかけてぶち切れだった。モーグル恐るべし。
予選トップ11の滑り。
もちろんこんな滑りはできないけれど、モーグル観てたらコブが滑りたくなった。三壁横のコブのラインを滑ってみると、全然滑れなかった。言い訳としては、セミファット程度のセンター幅でも、モーグル滑りのズラしコントロールをするには厳しい。Dogenはエッジがないので減速できない。実際、一度コブに弾かれてリカバリーしようとしたけど、エッジが効かずにラインからはじき出されてしまった。K-OBかどうかはともかく、モーグルやるにはモーグル板がいいんだと思った。
ゲレンデで意外な人に出会った。最初はえすきくんとH多さんの友だちかと思ったら、実はバドのO川さんだった。2級を受けさせられることになったとかで、開放値17のビンディングと自分たちのより20 cmは長いポールで練習していた。
その後、またパークへ行ってみたけれど、今度も板が走らず撤退。オレンジで滑ってから、三度目の正直とばかりに再度パークへ行ってみた。今度はパークデビューのH多さんも一緒。リフトから観ていると、ボーダーやスキーヤーは意外にもアプローチスピード十分で、ちゃんとランディングに届いていた。二人を撮影するために、初めに飛ぶことにしてキッカーへ向けて滑り出したけれど、おかしなことに板が全然走らない。これではリップすら越えられないと思って、アール直前までスケーティングして、何とかテーブル落ち。テンション下がりまくりでカメラを構えた。次も飛んでみたけど、相性が悪いことが判明。ゲレンデを滑っていると、N田くんの板からシールで滑ってるような摩擦音がしていて気になってたのだけど、よく耳をすませてみると、自分の板からも同じ音が鳴っていた。もうダメっぽい。
1日券だったけど、いろいろと盛りだくさんの1日で疲れたので、16時になる前にもうロッヂへ戻った。帰りにKキさんから伊予かんもらって、朝のルートを逆に回って家まで帰った。ばんけいの24時間券を早く使い切らなきゃ。
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富良野から帰って来て、今さらながら携帯電話の回線停止。時間が経ったところで、犬とちがって勝手に帰って来たりしないのが悲しい。
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明日から富良野泊まりなのに、携帯電話をなくしてしまった。しばらく連絡取れなくなってしまうけど、みなさんお元気で。
ちなみに、宿泊先は「ペンション歩」。
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悠らりさんが引っ越しで今回も不参加。せっかくなので、3人じゃなきゃ行けない場所と思って、後方羊蹄山を登れるところまで登るつもりだった。えすきくんはまだ行ったことのないところへ行ってみたいそうだったので、以前、宍倉くんがテラスがよかったと言っていたのを思い出した。そこで、今回は上まで登って行けそうだったらテラスの沢へ行くことに決めた。といっても、テラスの沢はかなり危険な場所らしいので、コンディションが悪かったらあきらめて引き返すつもりでいたけれど。
行動時間が長くなりそうだったので、S木くんには5:30に迎えに来てもらった。まだ日の出前で辺りは暗い。定山渓を過ぎて中山峠へさしかかる頃、空が明るくなって来て、東の空の雲が赤く染まっていた。そして、峠を越えて見えて来た羊蹄山は、残念ながら頭を雲の中に隠していた。
喜茂別のセイコーマートで地図をコピーしてから、羊蹄山自然公園へ向った。いつもの墓地の沢コースではなく、真狩コースから登るからだ。実は、厳冬期に真狩コースを登るのは今回が初めて。残雪期でも、一度しか登ったことがなかったし、その時も登ったのは真狩コースでも、車を回して墓地へ下山したので、真狩コースの滑走ルートは今回が全くの初めてだ。
喜茂別の町を通り過ぎて目の前にそびえる羊蹄山は、上の方こそ雲で隠れているけれど、麓からかなり高いところまでは日が射していて真っ白に輝いていた。期待が膨らむ。真狩を抜ける頃には、窓越しにテラスが見えるようになった。その上には、でっかい沢が3本走っている。斜度もかなりある。道を折れて自然公園へ登って行くと、テラスが迫って来た。テンションが上がるよりも、ビビってしまう。
駐車場には一番乗りだった。各自登る準備をするのだけど、今回の板はGotama。Pontoonと悩んだけど、病み上がりの体力不足が心配で、どこまで登るか分からないこともあり、軽くてクラストでも滑走性能もそこそこ信頼があるGotamaを選んだ。ちなみに、今回はデジイチをH多さんに任せて、自分はHD撮影。
新雪はほとんどないので、ラッセルもなく、前日までのトレースをたどって楽々登山。標高もいつもより100 m高いところからスタートだから、予想以上にあっさりと1,000 m付近まで登れた。だんだんと青空も広がって来てテンションが上がって来る。下界が見下ろせるようになると、辺りの木々も樹氷でとてもきれいだった。樹氷に見とれていると、その奥にテラスの沢が見えるのに気付いた。とにかく長い。見上げてみても、沢の口が分からない。沢の下部に1,000 mテラスが広がっているのが分かるだけだ。
途中、またやってしまったことに気付いた。今回は左右比対称ポール。左右で違う長さのポールを持って来てしまった。柄が似ているので紛らわしい。色ちがいを買えばよかったのだけど、安売りで段ボールに入っていたのは赤しかなかった。とりあえず、5 cmくらいの左右差は問題なかった。
テラスの沢の迫力はもちろんだけど、真狩コースの斜面も結構面白そうだった。登りはその斜面を右手に見ながら、尾根の疎林の間を進んで行く。その疎林も、しばらくしてなくなり、埋もれかけた灌木がところどころ顔を出す斜面に変わる。ここからは、場所を選ばないとサンクラストで滑りやすくなって来た。それでも、1,300 mくらいまではシールで登っただろうか。さすがにシールでは登りづらくなったところで、板をザックに取り付けて、つぼで登ることにした。その前に、H多さんと一緒にパージして軽量化。今度真狩コースへ来たときには、ピットチェックの場所に注意しよう。
ステップを切って最初に登ったけれど、続くえすきくんは問題なく着いて来ていたけれど、H多さんは苦戦していた。明らかに重量オーバーで、数歩進む度に、足が埋まって大変そうだった。一休みしようと振り返ると、後続が登って来ているが見えた。さすがに、みんなこのチャンスを逃すはずはない。結構バテて来て、もう登らなくてもいいかと思った頃、後続もつぼで着いて来ているのが見えた。
えすきくんは元気そうで、まだまだ登る気満々だったので、先頭を代わってもらって後を着いて登った。もう、この頃は足がふらついて来ていた。1,700 mくらいまで登ったところで二人が立ち止まっている。ようやく登りが終了のようだ。スキーを履いてテラスの沢までトラバースしていくけれども、下はガリガリ。視界も悪くなって来て、地形もよく見えなくなって来た。沢と尾根をいくつか行ったり来たりしながら、狙いのテラスの沢を探した。えすきくんが地図にチェックしていた場所と同じであることを確認して、一番手前の沢を滑ることになった。
上部はクラストしていてカリカリ。斜度が変わる手前まで慎重に滑り降りてカメラを構えた。雲が薄くなって明るくなった隙を狙って、二人に合図を送る。滑り降りた二人のところへ自分も降りて行くと、そこは吹き溜まりの雪が始まる辺りだった。雪は締まっているけれど、かなり怪しい雰囲気。雪崩は嫌なので、各自でピットチェック。ハンドテストのH多さんと自分は、3、40 cmくらいのところに肘の弱層を見つけた。シャベルコンプレッションテストのえすきくんは、意外に安定した結果だったようだ。念のためもう一度ハンドテストをしてみたけれど、今度は手首でスパッと切れた。もう疑いなく危険なことは分かったので、この沢から隣の沢の方へ移動。
こっちの沢には、後続の3人パーティーが上から入っていた。どうやら、自分たちもテラスの沢からはもう抜け出せないようだった。3人が滑り終わったのを見計らって、滑り降りた沢へと合流する細い沢を、その合流地点まで降りた。カリカリで斜度もきついのでかなりビビる。3人が滑っていた沢は、最初に滑った沢よりも斜度は緩かった。慎重に降りて再び弱層テストをしてみると、気休めかもしれないけれど、比較的安定している。そうと分かれば、こんな危ないところからは早く立ち去ってしまうが勝ちだ。
とはいえ、でっかい沢がずっと続いている。途中で止まるのも危ないので、とにかく一気に滑り降りるしかない。hconのためにも、人柱として先に滑り降りた。弱層への刺激を小さくするには、何となく大回りで緩いターンをした方が良さそうなので、ビビって泣きそうになりながらもでっかい高速ターンを繰り返した。もう途中で太股がプルプルして来た。崩れ落ちた雪庇の破片がゴロゴロしているので、コース取りも油断できない。1分以上滑ってようやく1,000 mテラスへたどり着いた。左側には、先に滑り降りた3人が休んでいるのが見えた。H多さんとえすきくんの滑りを撮ろうにも、光学10倍ズームでは点にしか見えない。三脚もないのでブレブレ。滑り終わった二人もお腹いっぱいの様子だった。
そこからは、登りトレースへ向ってトラバース気味に滑り降りた。ツリーランが楽しそうな斜面でもう一度撮影。その下では小さいマッシュをキッカー代わりに飛んでみたけど、予想外に反発が強くて思いっきり跳ね上げられた。でも、その割に回転不足で得意の270を決めてしまった。
ここから少し滑り降りると、雪質がガラッと変わってモナカになっていた。やはりこの時期の南斜面は陽射しに弱い。疲れた足にモナカはきつい。登山口へ戻る頃には、両足がガタガタだった。車に戻って振り返ると、テラスの沢にちょうど日が射して、自分たちの滑ったシュプールが浮き上がっていた。大きな達成感。余韻に浸ってのんびり片付けをしていると、駐車場に車がやって来た。先にテラスの沢を滑った3人のようだった。どうやら墓地へ車を回して向こうへ滑り降りたようだった。
こんなに疲れた山は久しぶりだったので、すぐに温泉へ行った。一番近い真狩温泉。浴室に入ると、目の前にはさっき滑ったばかりのテラスの沢が見えた。自分が滑った斜面を見ながらの温泉は格別だ。露天風呂でえすきくんとこの日の滑りについて話していると、ふいに声をかけられた。さっき一緒にテラスの沢を滑った人たちだった。話を聞くと、テラスの沢というのはテラスの上の3本の沢を指していて、人によっては右から1番、2番、3番と呼んでいるらしい。つまり、自分たちは1番を途中まで滑って、3番を途中から滑ったことになる。こういう話を聞くと、残りの2番を滑ってみたくなるので危険だ。
温泉の後は、エビが食べたいと言うH多さんに応えて、味の三喜でエビチリ定食。麻婆定食の方がいいかな。二人には悪いけど、後部座席で眠らせてもらった。本当に疲れた。
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今週土曜日はホワイトデーということで、クッキーを作ってみた。富良野でH多さんが作って来てくれたクッキーが美味しくて、また食べたいと思っていたからだ。この間CookieのレシピのURLをH多さんに教えてもらったので、その通りに作ってみる。富良野の時はココアが入ってたけど、今回はココアなしのだった。
まず、家にはアーモンドパウダーと粉砂糖、無塩バターはないので買って来た。クッキングシートも。家にあったのは、グラニュー糖と薄力粉だけだった。
バターを室温に温めてから混ぜてクリーム状にするのは、H多さん家でクリームチーズを混ぜた時よりはるかに楽だった。グラニュー糖を入れて混ぜるのも、どこまでやるのか分からないけど、とりあえずなんとなく混ぜてみた。しばらくすると混ぜるのにも飽きたので、薄力粉とアーモンドパウダーを入れて混ぜた。
ところが、混ぜても混ぜても全然粉っぽさがなくならない。何か間違ったのではと思ってレシピを確認すると、薄力粉とアーモンドパウダーをふるい忘れてた。このミスが果たしてそれほど効いて来るだろうか?グラニュー糖の粒が見えるけど、混ぜ方が足りなかったんじゃないだろうか?
どっちにしても、目の前のボールには、パルメザンチーズのような粉がどっさり入っている。どんなにかき混ぜても固まる気配がない。もうあきらめて、このまま丸めてみることにした。普通にやっても丸まらない。丸めようとすると崩れる。仕方ないので、まるで寿司を握るように丸い玉を無理矢理作った。
クッキングシートに全部乗っけて、予熱してから焼いてみた。途中、いい匂いがして来た。とりあえず、匂いだけは大丈夫そうだ。オーブンのチャイムが鳴って扉を開けると、中にはレシピサイトにある出来上がり写真に似たクッキーが並んでいた。ちょっとひびは多いようだけど、完全に崩れているものはない。グランマが「他人にやるまえに食わせろ」とうるさいので、少し取り出して、砂糖をふりかけて食べさせてやった。相変わらずノーリアクション。作り甲斐がない。 自分で食べてみると、食感は確かに富良野でご馳走になったクッキーと似ていた。ココアが入っていない分、味は当然違うけれど、サクサク感はかなり近い気がする。一時はどうなることかとおもったけれど、焼き上がるとなんとか食べれるものになってくれた。ホッとした。このクッキーも、決してそんなに甘いものじゃないのに、砂糖の量はなかなかのものだ。普段の料理でもこんなにいっぺんに使わない。スイーツ恐るべし。これならキューバで革命が起こっても無理はない。
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コマンダンテ COMANDANTE [DVD]
販売元:TCエンタテインメント |
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えすきくんがテイネの草モーグル大会「GET HOT MOGUL COMP」のことをブログに書いているのに昨晩気付いて調べてみたら、なんと締め切りが今日だった。慌ててTEAMおすわりのメンバーに連絡すると、ばか親さんから申し込み代行の依頼がすぐに届いた。やる気のばか親さんにつられてえすきくんも参加表明。残るH多さんは飲み会で連絡が取れないので、ばか親さんが強制的に参加させることで決まった。3人の申し込み用紙を今日の朝受け取りに行って、そのままテイネで申し込む予定になる。
そして、今日の朝、H多さんから参加辞退の連絡を受けるも、半ば強引に参加してもらうことにした。待ち合わせのサンクスでばか親さんから申し込み用紙と参加費を受け取り、久しぶりのテイネへ向った。昨夜は深雪に期待していたけれど、テイネはあまり積もってなさそうだった。むしろ、駐車場へ着くと風が強くて心配な天気だった。
スキーを滑る準備をして、ロープウェイ乗り場へ行く途中の「スノードルフィン」と書いたプレハブ小屋へ行ってみると、ここはただの物置だと言われた。スクールの受付はセンターハウス3階だそうだ。仕方ないので戻ってみると、エスカレーターのそばに受付があった。大会の案内も張ってあった。
受付に申し込み用紙を渡して、参加費を支払い、無事エントリー終了。定員締め切りがあるらしいので、定員について尋ねてみると、大体50人くらいらしい。けれども、大会自体が数年ぶりだそうで、まだ定員には達していないという。これから募集をかけるとか。今日、慌てて申し込みに来たけれど、落ち着いて電話をかければ慌てずに済んだみたいだ。
そんなわけで、ついにTEAMおすわりのデビュー戦が決まった。先シーズンはサッポロチャレンジモーグルが雪不足で中止だったので、デビューし損ねてしまった。今シーズンこそはデビューにこぎ着けたい。3/21(土)はチャレンジモーグルより時期が早いし、エンサヤさんもいないことだから、きっと天気もいいはず。TEAMおすわりの爆笑モーグルを観戦したい人は、ぜひ3/21(土)はテイネへお越し下さい。ビデオ撮影してもらえると、尚いいですね。
NASにTime Machineを設定して数ヶ月、もうディスクはいっぱいになったけれど、これまで一度も機能を使う機会がなかった。ところが、今日、フォルダに入っていたはずのファイルが消えているのに気付いた。冷や汗が流れ落ちる思い。今までの苦労が水の泡。コンパイルされたファイルは残っているので、現状維持はできるとはいえ、編集できないのは痛い。
そこで思い出したのが、Time Machineだった。で、Dockのアイコンをポチッとやろうとして、マウスカーソルが止まった。
そう。NASがバックアップボリュームなので、出先ではTime Machineに乗れないのだ!自宅でしか使えないTime Machineってどうだろう。確かに、デロリアンは時間は移動できても空間は移動できなかった。空間も移動できるのはドラえもんか?
そんなわけで、家に帰ってから慌ててTime Machineに飛び乗る。そして、時間を遡ると、目当てのソースファイルがあった!プレビューしてみると、確かに、コードが書き込まれている。慎重に復元して、改めてコンパイルし直すと無事完了。一度こういうことがあると、Time Machineのありがたみが身にしみる。
MacBookでTime Machineを活用するには、パーティションを切って、バックアップボリュームを大きく取った方がよさそうだ。もちろん、そんなことをしてしまえば、作業スペースが狭くなってしまうけど。ともあれ、Time Machineスゲー。
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納車でスバルへ行って来た。本当はみんなと一緒にテイネへ行きたかったけれど、納車について来て欲しいと言われたので断れなかった。
スキーキャリアも取り付けてもらったので、すぐにでも滑りに行ける状態だったけれど、とりあえず、付き合いであちこちドライブ。ほくほく庵でうどんを食べてからマオイの丘の道の駅へ。あいすの家に寄ってから、竹山高原温泉へ行った。帰りにワインを買って帰った。
慣らし運転のことは聞いていたけれど、これがなかなか難しい。ATなら必要ないような話もどこかで聞いたけど、原理的に考えればそんなことはないだろう。できるだけ回転数が上がらないように運転したけれど、Dレンジだとうっかしりしてるうちに2,000回転以上になってしまう。BHに比べて圧倒的にエンジン音が小さいので、回転数が感覚で感じるのが難しい。
スポーツシフトでは要領がつかめてからはほどほどに回転数のコントロールができるようになった。とはいえ、MTのように自分のタイミングで好きなようにシフトチェンジできるわけではなくて、回転数によって使えるギアが制限されているようで、インパネから目が離せない。それでも、シフトチェンジはパドルシフトなので楽だった。気が付くと、左手がシフトノブに動いているけれど。
たぶん、ATをこんなに運転したのは、宮古島を除けば初めてだ。特に、スポーツシフトのATは。運転してみて思ったことは、ATはでっかいオモチャだ。誰でも運転できる。本当に子どもでも運転できるだろう。交通事故が増えてそうだ。ATの普及によって、車を運転しない方がよさそうな人たちまで運転するようになる。もちろん、メーカーは車が売れれば利益が増すので、交通事故も儲けるチャンスだろう。危険なドライバーが死なない程度に車を壊して、次々と新しい車を買い換えることは、メーカーにとっては持続可能な生産活動にちがいない。
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明日、エンサヤさんの見舞いに持って行くビデオがなんとか完成。
2/28の後方羊蹄山で撮影したビデオを取り込んで、適当に編集。もちろん、オフライン編集をするつもりなので、まだHDVではなくDVで取り込んだだけ。とりあえず、明日持って行くので乞うご期待。YouTubeへは後日アップ。
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