« エンサヤ見舞いビデオ | トップページ | Time Machineに初めて乗車 »

死なない車

納車でスバルへ行って来た。本当はみんなと一緒にテイネへ行きたかったけれど、納車について来て欲しいと言われたので断れなかった。

スキーキャリアも取り付けてもらったので、すぐにでも滑りに行ける状態だったけれど、とりあえず、付き合いであちこちドライブ。ほくほく庵でうどんを食べてからマオイの丘の道の駅へ。あいすの家に寄ってから、竹山高原温泉へ行った。帰りにワインを買って帰った。

慣らし運転のことは聞いていたけれど、これがなかなか難しい。ATなら必要ないような話もどこかで聞いたけど、原理的に考えればそんなことはないだろう。できるだけ回転数が上がらないように運転したけれど、Dレンジだとうっかしりしてるうちに2,000回転以上になってしまう。BHに比べて圧倒的にエンジン音が小さいので、回転数が感覚で感じるのが難しい。

スポーツシフトでは要領がつかめてからはほどほどに回転数のコントロールができるようになった。とはいえ、MTのように自分のタイミングで好きなようにシフトチェンジできるわけではなくて、回転数によって使えるギアが制限されているようで、インパネから目が離せない。それでも、シフトチェンジはパドルシフトなので楽だった。気が付くと、左手がシフトノブに動いているけれど。

たぶん、ATをこんなに運転したのは、宮古島を除けば初めてだ。特に、スポーツシフトのATは。運転してみて思ったことは、ATはでっかいオモチャだ。誰でも運転できる。本当に子どもでも運転できるだろう。交通事故が増えてそうだ。ATの普及によって、車を運転しない方がよさそうな人たちまで運転するようになる。もちろん、メーカーは車が売れれば利益が増すので、交通事故も儲けるチャンスだろう。危険なドライバーが死なない程度に車を壊して、次々と新しい車を買い換えることは、メーカーにとっては持続可能な生産活動にちがいない。

| |

« エンサヤ見舞いビデオ | トップページ | Time Machineに初めて乗車 »

コメント

次は運転交代してあげられるね♪
退院したらどっかに連れてってね〜

投稿: エンサヤ | 2009年3月 2日 (月) 06時01分

自分の慣らし運転の記録を発見したので参考までにどうぞ.

・走行1000kmまでは3000回転以上回さなかった.
・エンジン始動時のアイドリングは必ず水温計が1メモリ目を完全に超えるまで.
・走行距離900kmぐらいで一度オイル・フィルター交換.
・1000km超えたぐらいから高回転で6000回転まで回すようにした.

AT+グランツーリズモの普及によってw,確か実際に『ゲームで出来たので運転した』っていう小学生が去年だったか事故を起こしてますね.

投稿: H多 | 2009年3月 2日 (月) 10時17分

>エンサヤさん

退院しても、連れて行けるのは登山口までだね。

投稿: H本 | 2009年3月 3日 (火) 06時59分

>H多さん

アイドリングしっかりして、1,000 kmまでは2,500回転以下でがんばってみます。1,000 km超えたらH多さんに高回転まで回してもらおうかな。6,000回転は未体験ゾーンなので。

むしろ、グランツーリズモをやってみたいです。

投稿: H本 | 2009年3月 3日 (火) 07時03分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 死なない車:

« エンサヤ見舞いビデオ | トップページ | Time Machineに初めて乗車 »