Time Machineに初めて乗車
NASにTime Machineを設定して数ヶ月、もうディスクはいっぱいになったけれど、これまで一度も機能を使う機会がなかった。ところが、今日、フォルダに入っていたはずのファイルが消えているのに気付いた。冷や汗が流れ落ちる思い。今までの苦労が水の泡。コンパイルされたファイルは残っているので、現状維持はできるとはいえ、編集できないのは痛い。
そこで思い出したのが、Time Machineだった。で、Dockのアイコンをポチッとやろうとして、マウスカーソルが止まった。
そう。NASがバックアップボリュームなので、出先ではTime Machineに乗れないのだ!自宅でしか使えないTime Machineってどうだろう。確かに、デロリアンは時間は移動できても空間は移動できなかった。空間も移動できるのはドラえもんか?
そんなわけで、家に帰ってから慌ててTime Machineに飛び乗る。そして、時間を遡ると、目当てのソースファイルがあった!プレビューしてみると、確かに、コードが書き込まれている。慎重に復元して、改めてコンパイルし直すと無事完了。一度こういうことがあると、Time Machineのありがたみが身にしみる。
MacBookでTime Machineを活用するには、パーティションを切って、バックアップボリュームを大きく取った方がよさそうだ。もちろん、そんなことをしてしまえば、作業スペースが狭くなってしまうけど。ともあれ、Time Machineスゲー。
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