美瑛の丘めぐり
旭岳から予定より早く下山することができたので、休日の残りの時間はゆっくり観光することになった。
とはいえ、山で疲れて腹が空いていたので、まずは腹ごしらえ。旭川でガッツリ食べるつもりだったけれど、美瑛方面へ観光に行くなら遠回りになってしまうので、えすきくんがガッツリ食べれる店を美瑛で見つけてくれた。旭岳から美瑛までは、驚くほど近かった。H多さんの運転ですぐに美瑛へ着いてしまった。
目当ての食堂はというと、町をぐるぐる回ってもなかなか見つからない。しばらくウロウロしてようやく見つかったけど、暖簾がかかっていなかった。店自体もうやっていないような気配。仕方がないので、木のいいなかまでガッツリ食べることになった。
ミソカツスペシャルに惹かれたけど、札幌へ戻って夕食もガッツリらしいので、無難に野菜カレーを注文した。それにしても、客が他にいなかった。日曜日なのにこんなに空いていて大丈夫なのだろうか?
飯を食ったら観光だけど、木のいいなかまから見える山並みがきれいなので、丘に登って山を見ようということになった。観光案内所で地図をもらって、まずは地図の1番のケンとメリーの木へ。CMも知らないので、ただのポプラにしか見えない。もうすぐ寿命らしい。
続いて、三愛の丘へ。
次は、千代田の丘。桜ショットは失敗。
今度は悠らりさんお気に入りの哲学の木へ。見る向きが悪かったのか、どこら辺が哲学なのか分からなかった。
最後に、四季彩の丘へ行って、夕陽に染まる山並みを撮ることになった。といっても、まだ山並みは染まっていないし、染まらないかもしれない。それでも、一応、染まるのを期待して待つ。
しばらく待っても大して染まらない。そうこうするうちにだんだん冷えて来て寒くなって来た。三脚を忘れたので、適当にブラブラして撮って歩いた。すると、遠くに観覧車が見える。これがあの観覧車か!一気にテンションが下がった。
自然は思い通りにならないので仕方がない。あきらめて札幌へ帰る。帰りは後部シートでほとんど寝ていた。気が付いたら自宅そばのトリトン。もう20時すぎているというのに、次から次と客が来て、ずいぶん待たされた。待っているうちに腹は空いたけど、量は食べれなかった。家まで送ってもらうと、シールだけ干してすぐ寝た。さすがに疲れた。
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