運転免許証更新完了
運転免許証更新のことをすっかり忘れていたけど、そのまま更新を忘れてママンのように手稲まで行くのは御免なので、素直に更新期間内に行って来た。
去年、悲しいことにスピード違反で捕まってしまったので、更新は中央優良運転者免許更新センターで行えるけれど、一般講習を1時間受けなきゃいけない。10:15開始だった。
どうせなので、更新に行っている間に新車6ヶ月点検を受けてしまおうと思った。走行距離が6,000 kmを超えていた。それに、この前買い物へ行ったときに駐車場で笑われたので、スキーキャリアもさっさと外してしまいたかった。そんなわけで、9時すぎにディーラーに電話すると、点検は大丈夫だというので、急いで車を持って行った。
ディーラーで手続きを終えて、9:40に月寒を出発して激チャリで中央警察署を目指した。ところが、生憎の向かい風。前日より風は弱いものの、チャリにはキツい。汗だくで警察署に10時すぎに着いて、急いで受付へ行くものの、講習前に手続きが終わらないから、14:30からの講習を受けるように言われた。今さら仕方がないので、とりあえず手数料を支払い視力検査と写真を撮って、講習まで時間を潰すことにした。
そこで、天気がいいのでまずは大通公園へ向った。最初まちがって北へ向けて走ったけど。
12時くらいまで大通公園を歩いたあと、富士フィルムフォトサロンへ行った。
13時をすぎてお腹もすいたので、久しぶりに北大の学食へ行くことにした。けれど、構内へ着くと、せっかく天気がいいので、気が変わって、生協でパンと豆乳を買って中央ローンで食べようと思った。こうやって食べるのは久しぶりだ。メニューも同じ。ここへ来て落ち着くのは、何年もこうしていたからだろう。さすがにひょうたん池へ行くと落ち着かなくなりそうだけど。実際、生協から某教授が出て来たときは、知らないフリして通り過ぎた。まあ、覚えているはずないけど。
14時をすぎたので、中央警察署へ戻った。講習会場へはすでに人が集まっていた。若い青年の隣に座る。礼儀正しい感じだったので、おそらく自分より10歳は年下だろう。
講習の前に、後部座席のシートベルト着用をうながす実験のビデオを見せられた。確かに、100 km/hで追突されたらヤバそうだ。すでに、高速道路ではちゃんとシートベルトをするようにしているけれど、自分が運転しているときにもしっかりさせるようにしよう。頭突きを食らうのは遠慮したい。
久しぶりの講習は案外面白かった。最近は講演会や講習の類にも出ていないので、しばらくぶりに他人のプレゼンを聞いた。途中、食後だけに少し眠くなったけれど、ちゃんと最後まで聴いた。隣の若い青年の貧乏揺すりが気持ち悪かったけれど。安全運転自己診断の結果には苦笑いだ。運転するよりは、運転してもらってゆっくりしている方が好きだから、できるだけそういう方向で。実際、自分の運転は評判よくないし。
終了時間を少しすぎて講習が終わり、最初に自分の名前が呼ばれた。今回からICチップ内蔵で、免許証が厚くなっている。機械で暗証番号を入力して本籍地を表示させたけれど、そんなの覚えていない。今その住所に誰が住んでいるか知らないし、もしかしたら建物すらないかもしれない。本籍を正確に書く機会もないので、まず覚えるのは無理。
そもそも、プライバシー保護のためにICチップにしたと言うけれど、本籍を記載しないだけでどうしてプライバシー保護になるんだ?部落差別か?質問しようと思ったけれど、時間がなかったので断念。バカバカしい。
警察署を出たのはもう15:30すぎ。14時には車を取りに戻ると言っていたので、再びディーラーまで激チャリ。帰りは追風で比較的楽だったけど、月寒までの登りがキツかった。けれども、太股に乳酸が溜まる感覚が懐かしくて心地よい。汗だくで車のキーを受け取った。
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