濁川温泉 中央荘
野田生公園を出て国道との交差点へ来ると、熊嶺荘へ行く前とは比べ物にならないほど道路が混んでいて驚いた。夕方にもなって、道路は相当混んで来たみたいだ。30 km/hくらいで30分ほどだらだら走って、ようやく濁川温泉への入口へ到達。信号を折れて宿を目指す。
しばらく山の中を走ると、まわりが開けて濁川温泉郷へ着いたことが分かった。左側には地熱発電の施設から出る噴気が見える。中央荘には以前も来たことがあるので、ナビに注意しながら走って行くと、中央荘と壁に書かれた建物が見えて来た。小さな道を玄関の方へ進んで行ったけれど、猫の姿はどこにもない。以前は野良猫が何匹もうろちょろしていたのに。
玄関に入ると、2階へ案内された。前日の夜に申し込んだだけあって、一番端の部屋だった。トイレに行くと、男女兼用なのでちょっとびっくり。今時珍しい。夕食は18時くらいに頼んだので、それまで1時間ほど昼寝した。
目が覚めて18時をすぎたころ、1階の大部屋へ夕食を食べに行った。部屋にはカギがないので、貴重品はちゃんと持って行く。でも、大部屋にはまだ一人も来ていなかった。座ってからビールを注文すると、しばらくして鍋とビールが運ばれて来た。ビールを飲みながら食べていると、やっぱりご飯が食べたくなったので、ご飯を頼んだ。すると、なんとおひつと一緒にアイスクリームが運ばれて来た。ご飯にかけて食べる?はじめは急いでご飯を食べたけど、さすがに無理だとあきらめて、途中でアイスを食った。
部屋へ戻ると布団が敷かれていたので横になった。そして、カーテンがないのに気付く。早起きにはいいかもしれない。温泉へ入った後、疲れたので23時前には眠っていた。
思った通り、翌朝、5時すぎには明るくて目が覚める。布団の中でゴロゴロしてから、6時前に温泉に入りに行った。温泉に泊まるからには、朝風呂に入らねば。
7時に朝食を食べて、出かける準備をして8時過ぎに玄関へ行くと、すでにほとんどの客が出かけた後だった。やはりカーテンの効果か?
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