名水手打 一心庵
カルキ臭い京極温泉はあまり好きではないけれど、適当な場所がなかったので、通り道の京極温泉へ入った。さっと温まって早めに上がり、休憩室で昼寝した。さすがに睡眠不足。
しばらくして遅れて上がって来たグランマたちと合流。帰ろうと車に乗ると、温泉の向いにそば屋があるので、そこへ寄ることにした。ところが、駐車場に停めると店員が現れた。そばがもう2人前しか残っていないらしい。でも、普通よりは多めだから、3人前に分けてくれるという。早速中へ入って、ざるそばを注文した。
ざるそばにはわさびの他に辛味大根が付いて来た。そばは細くて信州のそばっぽい。最初全く期待していなかっただけに、思いがけず美味しいそばにありつけたので嬉しかった。そば湯も飲み干して腹一杯。
京極から倶知安へ行き、途中でパシャリ。冬、雪が積もっているときは、納屋と2本の木がいい雰囲気だろう。観光客向けという話も聞いたけど。
倶知安から赤井川国道を通るとき、羊蹄山を振り返りながら走った。淡くて色とりどりの木々の向こうに、青空に向けてひょこっと頭をのぞかせている羊蹄山がきれいだった。
赤井川国道の周りの山が、白樺に覆われていることに今さら気付いた。この時期、ちょうど新緑の黄緑色がとてもきれいで、運転していてもつい目を奪われてしまった。
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