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rape blossoms

5/20は5代目レガシィ発表の日だったらしい。そんな昨日、4代目レガシィ最終型で滝川まで菜の花を観に行って来た。

レガシィで菜の花
以前にも思ったけれど、車を撮る前にきれいにしておかないとダメらしい。

1、2時間おきにトイレタイムが必要なので、275で北上し、まずは鶴沼の道の駅へ。それから真っすぐ滝川の道の駅へ。ここで散策の参考までに、一応、菜の花マップを手に入れた。とりあえず、道の駅を出発して、走っていて見えて来た菜の花畑を目指して適当に進んだ。

この日は快晴だったので、季節外れの強い陽射しを浴びる菜の花は、黄色く輝いていて目に飛び込んで来る。吸い寄せられるように菜の花畑の方へ近づいて行くと、他にもたくさんの人たちが寄って来ていた。自分たちはさながらミツバチのようだ。


白馬には到底及びもしないだろうけれど、菜の花畑越しに望む暑寒連峰も悪くない。滑り納めはここかな。

中高年カメラ夫婦なのか、師弟関係なのかは分からないが、三脚の使い方や撮り方をダメ出しされまくっているおばさんがいた。公衆の面前でかわいそう。


そんなおばさんを気の毒に思いながら、横でカメラを構えて撮ってみたら、見事にピントを外して、自分の影まで入って、おまけに自分の指まで入ってしまった。がっかり。

ちょっと菜の花マップの端の方へ行くと、でーんとまた広い菜の花畑が広がっていた。

暑寒別岳
時間帯が早ければもう少し山がきれいに見えただろうけど、ぼんやりしてても暑寒の雪の多さは分かる。


手ぶれ。手前の水色がオオイヌノフグリで、真ん中の赤紫がヒメオドリコソウっぽい。


まるで絨毯のよう。

ここの菜の花畑は、あぜ道があって段々畑のようになっていた。畑をここまで平らにする必要はないはずなので、きっと元は水田だったんじゃないだろうか。そう思って奥へ行ってみると、確かに水田のまま残っている場所があった。

水田と菜の花畑
田植えはこれからのようだ。

車へ戻ると、暑い車の中でグランマが日干しになりかけていた。犬じゃないんだし鍵がかかっていないんだから、適当に外へ出ればいいのに。

さらに奥へ進んで行くと、大きな菜の花畑が現れて、何とかの木と名前が付いていそうな木も立っていた。


青空がきれい。


何とかの木。

桜と
桜?がまだ咲いていた。

丸加高原の方へさらに進んで行くと、カーブを曲がったところで、青空に続いて行くような菜の花畑があった。


どこまでも続いているよう。

日が差す方へ目をやると見えてくる山並みは、おそらく右端からピンネシリ、待根山ではないだろうか。1,000 m強しかない山のようだけど、まだ雪が残っている。

ピンネシリ
残雪の山がいい。


ひまわりとちがって、菜の花は透過光でもきれい。


そんな菜の花畑の横には産廃処理施設。臭いものには蓋。

今年の丸加高原は、菜の花畑はさっぱりだったので、通り過ぎただけで待へ向けて戻る。その途中、車が何台か停まっていたところで空を見上げると、通り過ぎる雲で日暈ができていた。

日暈
目にも素子にも悪そう。

そこから少し進んで脇道にそれると、菜の花の段々畑が見えて来た。美瑛とかなら丘をなめるように菜の花畑が広がっていそうだ。

段々菜の花畑

おそらく、ここも元は水田だったんじゃないだろうか。国の減反政策で潰された水田が菜の花畑に変わって観光客を集めるというのは皮肉な話ではあるけど、農家の努力の成果なのだろう。今では菜の花といえば滝川というくらいに、北海道では知名度が高くなっていると思う。

とはいえ、日本の農業にとって減反政策は致命的であることに変わりない。今回の世界不況によって、工業を中心に日本経済がいかに外需に依存しているかがはっきりした。来る食糧難の時代へ向けて食料自給率を高めることが大きな課題なのだから、これまで様々な業界で失敗して来た市場原理を農業に導入するのではなく、減反政策を改めて価格保障を行って確実に自給率を上げるべきだ。ただでさえ自然相手で厳しい農業は、まともなセーフィティーネットがなければ成り立たない。まして、営利企業がハイリスクローリターンの事業に長期的な視野で参入するはずがない。菜の花畑まで荒れ地に変えるつもりなのだろうか。稲穂の輝きは菜の花にも劣らず眩しく美しい。(欧米みたいに補助金漬けの農産物を途上国に安く売りつけるのはダメだけどね。)

麦畑
稲穂じゃなくて麦だけど(去年撮影)。

最後に、もう一度菜の花畑越しに暑寒連峰を眺めて帰った。

暑寒連峰

帰りに滝川で蕎麦を食べてから、ないえ温泉に寄って帰った。夕陽も見たかったけど、今回はあきらめた。

毘沙別からの夕陽
あんまりきれいじゃないけど(これまた去年の撮影)。

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