契約完了
施設の体験利用の後、正式に契約することになった。施設から生活相談員が来てくれたので、グランマに同席して契約の説明などを受ける。もちろん、説明を聞いてもグランマは1割も分かっているかどうか。向こうも承知でこちらへ説明する。まあ、そのためにいるわけだけど。
契約書は何条もの項目が用意されていて、聞いているだけでもうんざりしてくる。暑いせいもあって、だんだん眠くなって来るし。署名だけはグランマにしてもらって、押印は代わりにやった。契約書って押印個所が多すぎだ。字がきれいだと褒めると、グランマは気をよくしたのか、張り切って住所も書いていた。一応、家族として保証人となる。保障できるものはほとんど何もないが、グランマの可愛げの無さと外面の良さだけは保障できる。
契約書に署名をしているときに、再びチャイムが鳴った。今度は介護支援専門員(ケアマネージャー)がやって来た。当事者同士で互いに情報交換をしながら、今後の介護予防サービス計画(ケアプラン)作成に向けて話を進めて行く。とりあえず、施設利用の契約書の作成が終わったので、生活相談員はここで帰った。来月からはデイサービスへ正式に通うことになる。
続いて、包括支援センターとの契約に進む。また契約書の説明を受けるけれど、隣でグランマは居眠をしているので、こっちもつられて眠っちゃいそうだった。こっちの契約書にもたくさん押印して、ようやく契約書が完成した。
訪問サービスの利用も検討している件で、介護支援専門員に相談してみると、独自に調べていた通り、月3回の利用が限界らしい。リハビリする気が全くないグランマには、身内以外の人間が強制的にリハビリさせるのがいいと思っていたのだけど、それほど都合のいい制度にはなっていないようだ。どのみち来週は神経内科を受診して、パーキンソンの状態と薬の強さも確かめなきゃいけないので、デイサービス以外はまだしばらく準備に時間がかかりそうだ。来週はサービス担当者会議で4人も家にやって来るらしい。そんなに座るとこないよ!
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