米粉の黒糖ロールケーキに再挑戦
この間クッキーを作ったとき、グランマが「何入れたの?」、「何グラム入れたの?」と、よくもこんな不味いものを作ったなと言わんばかりに聞いて来た。どうやら自分でも作ってみたかっただけのようだが、言い方が喧嘩腰なので分かりづらい。
クッキーのときは老年性振戦で戦力外通告を受けていたグランマに、今回は復帰してもらった。でも、いくら振戦で手が震えると言ってもハンドミキサー代わりにはならないので、卵黄をといたり、黒糖をこしてもらったりと、簡単な作業だけ手伝ってもらう。それなりに楽しんでいるみたいなので、まあ、いいだろう。
前回は生地を焼きすぎて表面が焦げて、中もパサパサになってしまった。失敗の原因は、おそらく角皿を使ってオーブンで焼いたときに、下段ではなく上段を使ったせいだろう。何とか今度こそ成功すべく、レシピを見ながら作った。とはいえ、前回とちがって放送を見てからしばらく時間が経っているので、手順などを忘れてしまっていた。写真もないので作るときの様子を思い出せない。
角皿があれば型は要らないとH多さんに教えてもらったので、若干型より広いけれど、角皿を型の代わりに使ってみる。今回はちゃんと下段に角皿を乗せて、焼くときも温度を190℃に設定し直して焼いた。焼き上がると、確かに焦げたりせず、ちょうどよく色が付いている。生地がパサパサしてないか気になったけれど、冷めてから切り落とした端の部分を食べると、前ほどはパサパサしていなかったけれど、ケーキ屋の生地のようにはしっとりとしていなかった。米粉を使っているせいだろうか。
黒糖の生クリームを巻いてロールケーキにするけど、きれいな「の」の字にできなかったのが残念。とりあえず、冷蔵庫に入れて冷やした。その後、切って食べてみると、生クリームは美味しいけれど、生地がイマイチ。今度は薄力粉で作ってみよう。写真撮り忘れた。
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