墓へ行かない墓参り
8月13日が祖母の命日なので、墓参りへ行って来た。途中の道路で、平岸霊園行きの混雑は避けたものの、里塚霊園行きの混雑に巻き込まれて、やっぱりそれなりに時間がかかった。
基本的に父親とは馬が合わないので、こんな時くらいしか会うことがない。行ってみると、痛風の発作が続いているらしく、もう3年は症状が続いているとか。見栄っ張りの祖父は、補聴器を付けているのを見られたくないとかで、パークゴルフへも行かなくなり、近くの麻雀サークルもなくなってしまったので、痛風の父も連れ出すことができずに、閉じこもりがちだとか。う〜ん、どこかで聞いた話だ。
結局、年をとると家に閉じこもるようになって、結果的に老化が加速することが多い。グランマからの教訓があるので、やるなら今だ。
それにしても、祖父はまだそれなりに元気とはいえ、これからしばらく元気で生き続けたとしたら、老老介護の現実が迫って来るだろう。そういう世代なのだから、どこでもそうなのだろうとは思う。けれでも、「介護の社会化」はどうなった?介護保険は高齢者医療費の抑制に利用されただけにしか思えない。年寄りで自民党に入れる人は相当のMだな。今日は公示日だ。
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