ようやく歯周病の治療が終わる
7月から歯医者へ通って、虫歯の治療と、その後の歯周病の治療がようやく終わった。とはいえ、伝えられたのはうれしくない状況だった。
病院のハシゴをしたので、歯医者の予約時間ギリギリに着いてしまい、ずいぶん長い間映画鑑賞することになった。まあ、最後の南平岸駅前シアターと思えば、ゆっくり映画を見るのも悪くない。この日は3DCGアニメーションだった。洋画なのは間違いなかったし、ロボットが登場していたので、観たことはないけれどなんとなく「ウォーリー」かと思ったら、確かにロボットにそれらしき文字が書いてある。
ウォーリー [DVD]
販売元:ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント |
診療前と会計前の待ち合い時間だけではストーリーがちゃんと分からなかったけれど、舞台が地球そうなのは何となく分かった。案外面白そうだった。今度は、滅んだ文明か……。さすがに、今度はナイト・ミュージアムのときと同じように、続編があるわけじゃなさそうだ。
肝心の歯周病の方は、初めて会う歯科衛生士の検査から始まった。結果は良好。BOPも7 %を切って、歯科医から笑顔でグッドサインを受けた。けれど、X線の写真を見ながら、顎の骨がなくなっている部分の説明を受ける。実は、歯周病で結構骨が溶けてしまっているそうだ。これはショックだ。もう元には戻らない。今の状態をキープするしかできないそうだ。クリーニングしてから傷むところは知覚過敏らしく、フッ素入りの歯磨き粉を使うように言われた。
最後にもう一度クリーニングをしてすべての治療が終了した。歯周病を防ぐために、定期検診を受けて、クリーニングも受けるように言われた。2ヶ月後、はがきが送られて来るそうだ。検診の間隔は、だんだん広げていくらしいので、ここは我慢して検診を受けよう。南平岸駅前シアターとは長い付き合いになりそうだ。
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