Crème brûlée
クレームブリュレを大きな皿一杯に食わせろとママンがうるさいので、自分でも作って食べてみたいし、試しに作ってみた。
レシピはこれ。ココット6個分のレシピなので、材料は2倍で作ってみた。小麦粉を使ったり、メレンゲを作ったりしないので、シフォンケーキを作るより簡単だった。
バニラビーンズを見たのは今回が初めて。バニラの甘い香りに感動。鞘のまま食べたくなった。
大きな耐熱皿はグラタン皿しかないので、グラタン皿とココットを用意した。グラタン皿とココットでは、入れた生地の量が明らかにちがった。
蒸し焼きにするためのバットはない。もちろん、グラタン皿が入るようなものは容器もない。仕方ないので、オーブンレンジの角皿をバット代わりにして、蒸し焼きにすることにした。でも、角皿から水がこぼれたら大変なことになりそうだったので、かなり慎重に準備した。
50分くらい経ってオーブンからいい香りがして来たので中をのぞいてココットを手に取り様子を見ようとした。すると、ツルッと手が滑って、ココットの中身は角皿に入れた水の中へこぼれた。ショック。まあ、他にもあるからいいか。もったいない。
焼き上がった皿は玄関に置いて冷やす。天然の冷蔵庫があるのが北海道のいいところ。十分に冷めてから冷蔵庫に入れてさらに冷やす。翌日、表面にグラニュー糖を敷き詰めて、表面を焦がす。本当はガスバーナーでやりたかったけれど、近くのホームセンターに売ってなかったので、ガスレンジのグリルを使った。ココットは上手く焦がせたけど、グラタン皿の方は大きすぎて手強かった。それでも何とか見た目にはそれなりにサマになった。
大盛りの方は、蒸し焼きのときに偏ったので、焦げ目を付けたら生地まで焦げてしまったっぽい。
でも、初めて作ったにしては美味かった。これだけ美味ければ、わざわざケーキ屋で買う必要もない。
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