そば・憩い処 柿の木

30日、さすがに、23日祝日も営業していたデイサービスも、年末は休みだった。仕方ないので、ランチと温泉のお出かけ。

先日、床屋へ行ったときに、最近できたという近くのそば屋へ行ってみた。天神山のT字路を左折してすぐ、店の看板が見えて来た。駐車場は意外と広く、5台以上停められそうだった。けれども、駐車場が凍っていてつるつる。背骨が右に軸ズレしているグランマは、支えていなければ到底歩けないようなスケートリンクになっていた。店の入口には砂が撒いてあるので、またよかったけれど。

ここ「そば・憩い処 柿の木」もジャズが流れる落ち着いた雰囲気の店だった。居酒屋メニューもあった。夜は居酒屋として営業しているのだろうか。酒の種類は少なかったけれど、手作りの酒が気になった。どぶろく？密造酒？正月の準備でみんな忙しくて昼は外食なのか、家族で来ている人たちが多くて結構混んでいた。

そばは細麺で、あまりそばの味が強くない上品な味だった。わさびはちゃんとしたわさびだったけど、最近は濃いそば湯が多かったので、薄いそば湯はちょっと物足りなかった。歩いて来れるし、今度は他のそばも食べてみよう。そりおいも店を閉めてしまったっぽいので、近くにそば屋ができてよかった。

腹ごしらえの後は、定山渓へ温泉に入りに行った。道路が混んでいる。みんな正月休みでいろいろと忙しいのだろう。裏道を通って行ったら、いつのまにか道路のレイアウトが変わっていて驚いた。ボーッと走ってると、間違って小金湯の方へ来てしまったので、そのまま小金湯の温泉に入ることにした。まつの湯ではなく、久しぶりに高級な方へ。

温泉でママンにきれいにしてもらったグランマは、家に帰ってから一人でいたときに湯冷めしたようで、大晦日から鼻をズルズルしていて、たまに鼻水を垂らしたりと、どうやら風邪をひいたみたいだ。年が明けて、元旦の今日も結局布団で横になっている。せっかく温泉に連れて行っても何にもならなかった。とりあえず、臭くなくなったのはいいけれど。