10/2/20 ニセコモイワスキーリゾート
恒例の研究室OBスキー合宿でニセコへ行って来た。
研究室崩壊する前のOBの間で恒例化した合宿が続いている。パウダー用のボードを買ったイッティーがパウダーを滑りたいと言うので、五色温泉に泊まってニセコモイワで滑ることにした。ただ、しゅうさんは都合が悪くなって、ゴティーを含めて3人の少し寂しい合宿になる。
札幌からニセコへ行くまで天気はそこそこ。8時半にニセコモイワに着くと、雪が降り続いていてコンディションは良さそうだった。割引のためにアンケートに記入して、1日券を購入。9時にクワッドに乗り、白樺コースを中心に滑る。30 cmくらいの重いパウダーをねっとりと滑った。最近、パウダーの当たりがよすぎるので、この日はあんまり気持ちよくはなかった。
滑っているうちに雪がひどくなり、だんだん気温も下がって来たように感じた。風も強くなって来る。あまりの寒さに防寒着を羽織たけど、それでもお尻が濡れて寒かったので、休憩と昼食をとることにした。レストランの中は外人多数。名前に「リゾート」と付いただけあって、ニセコモイワもニセコの他のスキー場と同じくすっかり国際化されていた。
山麓センターロッヂで昼食を食べた後、相変わらずマニア度が高いニセコモイワのスキー立てで、Vector GlideのGeniusを発見した。とんがり板にテレビンディングが取り付けられていた。この板って、もとはボードだったらしい?ボードから撤退したから名前を残したのだろうか。
午後は天気が悪くなって、山頂付近は強風でクワッドが減速運転になっていた。
風がとても強く、朝からニセコアンヌプリにかかっていた雲が吹き飛ばされていた。
そして、ついにクワッドは停止。すぐにペアリフトに乗ったけれど、こっちも減速運転でフードもないのでとても寒い。しかも、結局その1本乗っただけでペアリフトまで停止してしまった。
仕方がないので、滑るのはあきらめて宿へ行くことにした。ゴティーの実力から判断して、ゲートから外へ出ることができなかったのは残念だけど、翌日にはがんばって行ってみることになった。
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