chocolate chiffon cake
もう先週になるけど、チョコレートシフォンケーキを作ってみた。
久しぶりにシフォンケーキが食べたくなったので、まだ試していないチョコレートシフォンを作ることにした。明治の板チョコに熱を加えても、液状になるまで融けない。中途半端。メレンゲにチョコレートを手際よく混ぜないと膨らみにくくなるらしいので、いつもより緊張しながら混ぜた。
いつもより泡が少ないように感じる。ボリュームが少ない。焼いてみるとそれなりに膨らんだけど、玄関で急冷したのがまずかったのが、ずいぶんと縮んでしまった。
今回は誕生ケーキバージョンとして、生クリームと苺でデコレーションしてみたけど、自分のセンスのなさを思い知って後悔した。生クリームを塗る前に写真を撮っておけばよかった。
食べてみると、案の定、いつものようにはふわふわしてない。がっかりだ。やっぱりムース同様、チョコレートは難しいのだろうか。
Wikipediaによると、チョコレートシフォンには、薄力粉にココアパウダーを加えて作るようだ。例によって賞味期限が8年前に切れたココアパウダーが家にあったので、食品産業の常套手段に習って加工して誤摩化す。今回はコーヒーシフォンケーキのレシピのコーヒーをココアパウダーに置き換えて作ってみることにした。
熱湯でココアペーストを作った。でも、油の次に入れなくてもいい水を15 cc間違って入れてしまった。何となく生地が水っぽい。やっぱり薄力粉にココアパウダーを混ぜた方がよかっただろうか。
焼き上がるとそこそこ膨らんだ。そして、ちゃんとふわふわ。適度にしっとり。甘すぎず、ほど苦くて、コーヒーシフォン並みに美味かった。
| 固定リンク | 0
コメント