迷惑チラシ
スーパーや不動産の宣伝、宗教や政党のチラシが毎日のように郵便受けに投げ込まれる。チラシは迷惑だし資源の無駄だとは思うけれど、ピンクチラシ以外ならまあ許せる。けれども、今朝のには驚いた。
国家権力が表現の自由を侵害したり、日本共産党を狙い撃ちにするのは許せない。幸い、国公法弾圧に対しては、ひとまず高裁のまっとうな判断があった。とはいえ、郵便受けにごっそり100枚も日本共産党札幌市議団の広報誌を突っ込まれるのは迷惑だ。しかも、「配布のお願い」という紙切れが添えられていた。
誰が突っ込んで行ったのも分からない。さすがにこれはあり得ない。迷惑すぎる。とりあえず、100枚配布する代わりに「市政だより」へリンクを貼ってお茶を濁そう。平均アクセス100だけに。
ちなみに、「さっぽろ市政だより」2010年春季号外には通った要望について書かれていて、
- 生活保護申請の受理
- 職と住居を失った人の一時宿泊施設の借り上げや市営住宅の活用
- 18歳未満の子どもへの国民健康保険の保険証の無条件交付
- 「住宅リフォーム促進条例」
- 地下鉄ホームの転落防止稼働柵設置
などなど。07年〜09年における公費の海外視察が、民主党・市民連合14人で871万円、自由民主党10人で787万円も使っているのには驚いた。アホ都知事の豪遊は話題になったけれど、与党(民主党・自由民主党)の市議も同じようなことやってるようだ。
特別養護老人ホームと保育所の増設を求めているそうだ。建設を地元業者が行うことで地元に仕事を増やし、6,000人の特養待機者や、待機児童と超過入所をなくすのは一石二鳥だろう。高速道路や新幹線みたいな巨大公共事業をやっても、潤うのは内地の大手ゼネコンだけだから。
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