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クラッシュシーンが足りない

クラッシュ・オブ・ザ・イヤーの映像を作ろうと思ったけど、クラッシュシーンが足りない。

シーズンオフから気持ちを切り替えて、オフシーズン恒例のクラッシュ・オブ・ザ・イヤーの映像の準備にとりかかった。クラッシュ・オブ・ザ・イヤー 2008ではダサさでS倉くんが受賞。クラッシュ・オブ・ザ・イヤー 2009では、自分が監督した映画に主演するようだけど、不本意ながら主催者のH本自身が激しさで受賞する結果になった。


2009の映像をAudioSwapしてみた。

この企画も3シーズン目となり、かなり知名度が上がって来た。「今シーズンはいつから開催するのか?」「いつまでも滑っていないで早く制作しろ」という問い合わせや苦情のメールが届くようになった。ウソだけど。

周りはともかく、キャストの中にはクラッシュ・オブ・ザ・イヤーはかなり意識されるようになり、下手にコケたら後でみんなに笑い者にされるという自覚が生まれたのは確かだろう。他人がコケるのを笑って喜ぶ心の中では、自分だけは無様には転ぶまいという決心が感じられるようになった。

また、それ以上に、靭帯断裂につながる笑えないクラッシュや、怪我につながりかねない激しいクラッシュもあり、安全に滑ろうという意識が働いたんじゃないだろうか。そのせいか、自分のカメラには使えそうなクラッシュシーンがほとんどない。

そうなると、えすきくんのカメラの映像に期待するわけだけど、そこに比較的たくさん映っていそうな自分だって、今シーズンはそんなに激しく滑っていない。自分で覚えている中で一番激しいクラッシュは三段山でだけど、映像に残っていない。

今シーズンはモーグルの草大会へも出場しなかったのも少ない原因だろう。また、技選では密かにクラッシュを期待していたけれど、二人とも堅実に滑ってしまった。みんな大人になったということだろうか。

というわけで、とにかく今はえすきカメラの映像に期待しよう。シーズンオフで気が抜けたのか、ちょっと風邪気味。

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