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第1回BCミーティング10-11

シーズンインに向けてミーティングに参加して来た。

去年の飲み会でTakZさんと初めて会って、一緒に滑りたいという話にはなったけれど、先シーズンは結局機会がなくて滑れなかった。ところが、驚いたことに、esukiくんはちゃっかりVector Glideのキャンプで一緒に滑っていた。今年の夏にはシンポジウムの後の懇親会でTakZさんと来シーズンは一緒に滑りたいと話した。すると、bcmapのイベントにesukiくんとTakZさんは一緒に参加していたらしい。これは危険な三角関係!?

心配していたところ、TakZさんからありがたいお誘いがあって、TakZさんの滑り仲間のMoriYさんと一緒に「雪の話」を肴に飲み会を開くことになった。H本の滑り仲間(BC)も誘ったけど、esukiくんはカリマンタンだし悠らりさんは今シーズンもパウダー封印らしいので、結局H多さんと二人で参加した。

会場の「つる」へ着くとTakZさんたちが建物の外に立っていて、残念ながら恵迪寮の飲み会?があって入れないらしい。H多さんと合流してから別の店でミーティングを始めた。自己紹介といっても、こちらの滑りやどんな所で滑ってるかなどはブログYouTubeでだだ漏れなので、二人にいろいろ話を聞いた。というのも、二人ともTLTの愛好家で、ちょうどFall Lineの記事にも載っていて、使用感を生で聞いてみたいとは思っていた。

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軽さや滑りの自然さは抜群らしいけど、値段も抜群のようだ。薄利多売のゲレンデブーツに比べてはるかに高価な兼用靴。型落ちFTを履いている自分には高嶺の花。まして、板をGeniusにするなんて……。さすがにTakZさんも「最後の板」と話していたけど。ただ、VG持ってないとユーザー限定イベントに参加できないのは残念。

そして、話の中身は「一緒に滑れる相手かどうか」に及んでいく。「自分が雪崩に埋まったときに助けてくれる相手なのか。」技術、判断力など、信頼できる仲間でなければいけないのがバックカントリーだという認識はお互いに共有している。

滑りやセルフレスキューの技術などについては、シーズンインしてから一緒にゲレンデへ行って確認することにはなったけれど、保険についてはいよいよ覚悟を決めなくてはいけないようだ。申し込むだけだろうけど、万一の事態を考えると、さすがに放っておくことはできない。とりあえず、esukiくんも参加するであろう第2回ミーティングまでに、保険について調べておこう。

ともあれ、毎年この時期に開く「雪の話」を肴にした飲み会は楽しい。夏の数ヶ月の放置プレーがあるからこそ、シーズンインに向けてテンションが急速に上がっていく。それにしても、滑走エリアの話をしているときに、TakZさんが地形図を取り出したのはさすがだと思った。自分もカバンに密かに忍ばせていたけれど。そして、最後に遠慮がちに「ENDO ON THE LINE」のTrailerを焼いたDVDをプレゼント。

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