10/12/18 朝里岳
ついにフルメンバーがそろった。
藻ーリスさんに家まで迎えに来てもらって、途中、激パウさんと合流してから札幌国際スキー場へ。ついに激パウさんはGeniusを投入。esukiくんとH多さんは北回りで。駐車場で二人の車に気付いて、予定通り現地集合。
雪が降りまくっていて、気温も結構低い。旭岳で手袋をなくしたみたいだったので、撮影はあきらめてこの日はGoProのみ。
スカイキャビン1回券を買って、ともかく山頂駅へ。9:30くらいに駅を出発すると、すぐそばで山屋さんっぽい人たちがビーコン訓練やってた。なので、100 mほど離れてからビーコンチェック。
朝里岳への夏道から折れて、この日の偵察個所へ向かう。歩き始めてからずっと激パウ。軽い雪がふわふわと積もっている。
薮薮の緩斜面をシールのまま下っていよいよ核心。滑るなと言われても滑るでしょう。先週の旭岳よりずっといい雪、いい斜面。ごちそうさま。最初は滑らないつもりだったH多さんも藻ーリスさんもシールを剥がして、結局みんな下まで滑り降りて大満足。
Video by esuki。
シールを貼って登り返し。っと思ったら、激パウさんの様子がおかしい。シールの粘着力がなくなっていて、テールのフックも効かない。激パウさん撃沈。シールが使えないので仕方なくつぼ足で登るも、体力的にやっぱり無理。先に登っていた藻ーリスさん、esukiくん、H多さんたちも戻って来て、激パウさんの救出に協力。最終的に、ありったけのゴムバンドやらとテーピングで板にシールを固定して、なんとか下山へ向けて登り返すことができた。登りトレースを引き返して、ギリギリ下山予定時刻にも間に合った。
さすがに滑り足りなかったので、最後にダウンヒルコースの脇のパウダーを滑ってみたけど、太ももがかなり辛かった。H多さんもかなり辛いらしく、カメラを回していたらクラッシュオブザイヤーにノミネートしそうなほど激しいクラッシュだった。
滑り終えてから反省会。いくつか今後の対策を考えたけれど、頭が痛いのは激パウさんのシール。こればかりは、ともかく買った店に相談するしかないのかなぁ。
翌日、とりあえず、激パウさんと自分がもう一度バックカントリーで、H多さんとesukiくんは気分と体調でゲレンデに。そして、別れてから南回り班は温泉へ。白樺の湯で冷えた体を温める。ゆっくりお湯に浸かって疲れも癒す。温泉最高。やっぱりバックカントリーには温泉でしょう。
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コメント
激パウパウ
投稿: エンサヤ | 2010年12月20日 (月) 00時05分
>エンサヤさん
北海道の主食は雪です。
投稿: H本 | 2010年12月20日 (月) 06時24分