サービス担当者会議 要介護編
グランマが要支援2から要介護2へレベルアップしたので、先日、サービス担当者会議へ出席した。
要支援の頃の地域包括支援センターから担当が変わり、今度は知人のケアマネージャーと個人で契約を行い、初めてのサービス担当者会議へ臨んだ。
会議の始まる時間に間に合わずに10分ほど遅れて帰宅すると、家の周りには3台も車が停まっている。車庫に車を入れようと思ったけど、ギリギリダメだったので、仕方なく路駐で家に入る。すると、リビングのテーブルにはグランマと、ケアマネージャー、デイサービス、訪問看護の各担当者が勢揃い。普段、家族しかいない自宅にこれだけ人が集まると圧倒される。
ケアマネージャーの進行で訪問看護とデイサービスから最近のグランマの状況について説明を受けた。衝撃的だったのは、デイサービスでのグランマの様子。自宅ではいいだけボケ老人を装って?いるのに、デイサービスでは外面よく振る舞っているようだ。職員と他の利用者の会話がかみ合っていないときに、グランマが上手に間の手を入れて会話を進めてくれるのだそうだ。これを聞いていて呆然としてしまった。やっぱり家の外へ出ていると頭が活性化するのだろうか。普段はグランマと会話がかみ合わなくて困っているんだが。
自宅でのグランマの転倒が心配だと話したら、家の中を片付けるように言われてしまった。まあ、確かにあっちこっちに段ボール箱が転がっていて、後期高齢者が住みやすい環境ではないな。ある程度はバリアアリーでいいと思っていたけど、もう少し片付けよう。
そんなこんなで1時間も会議が続いたので、グランマも自分もくたびれた。晩ご飯の仕度をする元気もなくなったので、宅配ピザでとりあえず腹を膨らませた。サービス担当者会議へは初回、2回目に続いて3回も出席することになってしまったが、もう少し楽にならないものか。コンセプトはいいとは思うんだけど、利用者や家族は精神的に疲れる。
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