HUJS Jam Session in Slow Boat
おでんを食った後にジャズライブを聴きに行ったら、後半のライブは急遽、北大ジャズ研究会によるジャムセッション?になった。
岩ちゃんから実家に寄生していると電話がかかって来たので、一緒に飯を食うことになった。ただ、車で街へ来ていたので、酒は飲まずにおでんとジャズの定番コースになった。
おでん一平で酒を飲まずにおでんを食いまくって腹一杯。結局、おでんだけで5千円近く食べてしまった。たちかまを食いそびれたので残念だったけど、茶めしに付けてくれたマグロの煮こごりがうまかった。これには鮪之介さんも大満足。
20時すぎにSlow Boatへ行くと、まだ誰も客が来ていなくて一番乗り。ママに会って早々、バリーさんのライブの連絡を忘れたことを謝られた。微妙に覚えていたみたいで、誰に頼まれたかを忘れていたとか。まあ、来年も来るらしいし、お店に通わなきゃダメだってことなんだろう。
ノンアルコースのカクテルみたいなのを飲みながら、前半のライブを聴く。バド・パウエルの曲なのは分かるけど、曲名をちゃんと覚えていないのでよく分からなかった。最後の方で「Un Poco Loco」だったのは分かった。
何年か前から、ライブの最後って必ず「Dance Of The Infidels」?のような気がする。聴きに行くたびに聴いている気がする。
前半のライブの後に店へやってきた土建屋の社長さんにからまれたりしながら過ごしていると、後ろのテーブルに座っていた若者たちは北大ジャズ研だと聞いた。で、始まった後半のライブは、いきなり彼らのジャムセッションになった。ベースとドラムスはレギュラーの、といってもドラムスなんて二十歳と若いけど、北大ジャズ研のピアノ5人+ドラム1人が順番に演奏。
北大ジャズ研の演奏を初めて聴いたけど、こんなに上手いとは知らなかった。北大オケはやっぱり学生っぽかったけど、ジャズ研の演奏は自分のようなジャズの素人には普通に聴こえた。
良さんの演奏がちょびっとで終わったしまったのは残念だけど、こんな機会でもなければジャズ研の演奏を聴くことはなかっただろうから、演奏もよかったし満足だ。ライブの後でジャズ研は良さんとジャズ談義をしていたのがちらっと聴こえて来たけど、専門用語もさっぱり分からず。
最後の曲はBarryさんの「Nascimento」。
どっかで送別会に出ていたママンもライブの途中で合流したので、ライブの後は沖縄の話でしばらく盛り上がってから、店を出て車を回収。岩ちゃんを家まで送ってから帰宅すると、もう夜中の1時半。調子に乗って遊びすぎた。
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