第1回ワインクラブ
ブライアンブルーのワインクラブの記念すべき第1回目に行って来た。
メールアドレスを登録してもらって今回から直接連絡が来たので、常連さんっぽくってちょっとうれしい。
店の場所を覚えてないというママンを連れて行くために、札幌駅で待ち合わせてからBBへタクシーで向かった。早めに行って先に食べる予定だったので、少しでも早く行きたかったから。
BBへ着くと、もうバドのメンバーが来ていた。一番乗りだったそうな。ワインクラブの開始までまだ30分あったので、腹も減っていたからサラダと牛丼、牛肉の煮物?を注文した。サラダは比較的早く来たけど、残りがなかなか来ない。開始10分前にようやく運ばれて来たけど、牛丼はご飯の上に牛肉の煮物が載っているものだった。煮物にマッシュポテトが添えてあるのだけちがう。美味いからいいのだけど、10分で食べるのは辛かったというかもったいない。もっと味わって食べたかった。
狭いテーブルにバドのメンバー6人で座ると、テーブルの上にはいつものテイスティングのためのシートが置いてあった。今日は6種類らしい。でも、いつもとちがってすでに名前が書き込まれている。店長?からの挨拶のあと、サントリーの人がワインの解説をしてくれるのを聞いた。ワインについてこうやって体系的に教えてもらうのは初めてで、勉強になるし面白い。赤、白、ロゼのちがいが今頃になって分かった。
そもそも酒が弱いから量を飲めないので、美味い酒を少しずつ飲む方がいい。それもただ飲むんじゃなくて、お酒のバックグラウンドを学びながら飲むとより美味しく飲めるということを、ウイスキークラブと師匠のおかげで知ることができた。
ウイスキークラブではテイスティングではずしたので、今度こそはと意気込んでやって来たけど、実は今回はブラインド?ではないらしく、銘柄を分かった上でテイスティングしてちがいを楽しむ趣向らしい。テーマはワインの基本、原料のぶどう。
今回のワインは6種類。白が2種類、赤4種類。コメントは資料より。
フォルタン シャルドネ(辛口・白)750ml【メーカー正規品】【あす楽対応_関東】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_中国】【あす楽対応_九州】【あす楽対応_四国】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_北陸】
販売元:中央酒販株式会社 |
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ビニャ・マイポ・ヴァラエタル カベルネ・ソーヴィニヨン [2010] 7804320279008【YDKG-f】【あす楽対応】【父の日】
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ヴォガ・イタリア・メルロー・シチリア[2009]年・IGT・メルロー・シチリア・13.5%・豪華化粧ボトルVOGA Italia Merlot Sicily [2009] IGT Merlot Sicilia |
ブシャール・ペール・エ・フィス・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ラ・ヴィニェ[2008]年【ワイン王国28】P58A Bouchard Pere & Fils Bourgogne la Vinee |
未成年者の飲酒は法律で禁止されておりますレ フィエド ラグランジュ2007 |
まずはじめに、酒の肴、マゾイのマリネ?が出て来た。美味しくてワインが来る前に全部食べちゃいそうだった。
最初に運ばれて来たのはソーヴィニヨン・ブラン。で、グラスを見て少し怯む。この量をグラス6杯も飲むの?ボトル1本弱になるそうだ。
続いて運ばれて来たシャルドネとは色が確かにちがう。シャルドネの方が黄色が濃い。香りも甘ったるい感じだ。でも、意外なことに味は香りほど甘くない。むしろ辛口。
代表的な白ワインのぶどう品種のもう一つリースリングは今回なかったけど、こっちはドイツの甘口の品種らしい。
白ワイン半分だけですでに酔っぱらってしまったけど、向かいのN24さんの飲みっぷりに驚いた。すでにグラスを空にしてしまっている。そんなに強かったとは知らなかった。
今度は赤ワインが3種類運ばれて来た。カベルネソーヴィニヨン、メルロ、ピノ・ノワール。他に比べてピノ・ノワールの色が薄くて、薫製っぽい香りがした。愛山渓クラブもらったシカの薫製のような。カベルネも弱いけど薫製っぽい香りがする。黒胡椒ってことかな。メルロは、スパイシーな風味の他2種に比べて飲みやすい印象。でも、この時点ですでに酔っぱらい。
赤ワインに合わせた肉料理も、肉がとても柔らかくて美味しい。やっぱりワインは食べ物と一緒に楽しむ方が好きだ。
最後に運ばれて来たラグランジュは、かなり高価いワインらしい。これぞ赤ワインというワインだった。アッサンブラージュといって、いくつかの品種のぶどうを混ぜて作られてるそうだ。何を混ぜてるか忘れたけど。というわけで、赤ワイン用主要品種のもう一つ、ガメは今回は未登場。
せっかく6種類も飲み比べられる機会なので、欲張って全部飲み干した。サービスで1人1杯どれでも早い者勝ちでおかわりできたので、最後に残っていた赤ワインを少しもらった。ヴォガの斬新なデザインの瓶は魅力的だったけど、空瓶をもらうのも何なので、今度買って来よう。
飲みっぷりの良かったN24さんは案の定潰れてしまって心配だったけど、終電に間に合う内に師匠たちに任せて帰った。自分はウコンの力とペースをセーブしたおかげか、潰れるのだけは避けられたけど、やっぱり6杯は自分には多かった。美味かったけど。泡がテーマの第2回が楽しみだ。
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