たかがイヤホンチップ
されどイヤホンチップ。
イヤホンは本体の性能もさることながら、イヤホンチップが耳に合うかどうかでずいぶん音が変わって来るわけで、大、中、小と3種類のシリコンチップは普通イヤホンに付属している。長らく愛用している5 Proも同様で、他にも何種類か付いて来る。
しばらくフォームチップを試してみたんだけど、耳から外れやすくて、しかも耳が痛くなるので、以前のシリコンチップに戻した。ところが、戻した次の日にポケットから取り出して耳に突っ込むと、不自然に耳が痛い。変だと思ったら、案の定嫌チップが取れていて、豚っ鼻だけになっていた。
で、シリコンチップを買い直す気にならなかったので、思い切ってコンプライイヤホンチップを買ってみた。
【Joshinは平成20/22年度製品安全対策優良企業 連続受賞・プライバシーマーク取得企業】T500M/3P【税込】 コンプライ イヤホンチップ・Mサイズ・6個入り [T500M3P]【返品種別A】 |
取り付けるときにがっちり奥まで押し込んで、後は普通のシリコンチップ同様、耳に押し付ければいいんだけど、5 Pro付属のフォームチップとは装着感が雲泥の差だった。痛くないしぴったり嵌る。音も柔らかくなった印象だった。シリコンチップよりも耳の圧迫感が小さいし、一度使うと止められないかも。半年以上使って満足。音質が悪くて評判のiPodの音を良くしてくれるので、5 Proとの組み合わせに不満はない。強いて言えば、5 Proが大きすぎることくらい。
ちなみに、5 Proの断線しかかったケーブルはすでに買い替えた。新しいケーブルは太くなっているので、断線の危険は小さくなったと思う。その分、専用ケースへの収まりが悪くなったけど。あとは、筐体が割れてるのが残念だけど針金で縛ってまだ使えてる。スピーカーが長持ちするように、大事に使えばイヤホンも肝心の部分は長持ちするはず。
UltimateEars UEスペアケーブル1.2m(ブラック/L型プラグ) |
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